近況:そなんす骨折しました。左の肘ちかくの尺骨。全治3ヶ月。いままでやってたゲームはあらかたお休み。
以下は、Steamに書いたレビューです。平日の朝に1時間もかけてなにやってんだ。

右手だけでやれるゲームが必要でした。
これが参考になるひとは稀でしょうが左腕を骨折し、これから3ヶ月、FF14もスト5もやれない日々が始まりました。

わたしは下手くそな格ゲー勢です。好きなので続けているものの、まったく上達の萌芽が見えません。
また、音ゲーは苦手と自認しています。流れてくるコマを処理しきれずに慌ててしまい、嫌になるのです。
なんでそんな人が音ゲーのレビューをわざわざ片手で書きに来てんだと。

脱線しますがごく最近、とある音ゲーマー兼アイドルが初めてさわるアケコンと格ゲーで見事な操作をするのを目の当たりにしました。彼女がコンボの練習をしているときのことでした。

大体こんなのです。数字はレバーの方向をテンキーで示すやつです。
鳩尾砕き(6大P)→2大P→Vトリガー(大P大K同時)→大P→大昇龍(623P)→電刃波動拳(6236P)

ド素人なら数日かかっても不思議じゃない複雑なコンボを、はじめて2時間ほどの人が10分かそこらで完走したのです。
「音ゲーマーが格ゲーうまい説」は格ゲーマーがいう与太話の一つですけれども、実際にこの目で見る衝撃はなかなかのものでした。ほんとだったんじゃねえか。

じゃあ、逆は?音ゲーうまくなったら格ゲーもうまくなるのでは?双方向にフィードバックあってしかるべきでは?
ちょうど格ゲーはできず、ボタン2個ならなんとかなる状況です。アケコンでやってますが、ビタでボタンを押すことをこんなに不正確にやってきてたのか、そりゃ格ゲー下手なわけだと納得もします。
どうせ全治3ヶ月の怪我ですし、治る頃には(ギプスで固定されて動かまいので)左手が衰えていることだろうと覚悟しています。
が、正確なタイミングで打鍵するということだけなら脳に教えられると思って、娯楽と修行を兼ねての購入をしました。

承前。
気に入った曲を完走できると単純に楽しいし、彩度ばきばきの色彩は明るい気分にさせてくれます。普段はそう感じてないつもりでしたが、凹んでたっぽいです。
ふだん触れない中国語歌詞のポップな曲も可愛らしい。何言ってるかはわかんないけど問題でない。日本語のもちょいちょいある。DLCまではまだまだ掛かりそうです。すでに凄い曲数あるもん。
音楽も詳しくないんで上手な言い方わかんないですが、曲によっては打鍵のタイミングがちょい前後にずれたりというのがあり、こういうのが特に難しいです。前ノリ後ノリみたいなやつだろか。知らんけど。

わたしアケコンはHitbox使ってるので左手の操作もボタンです。ギプス取れた後は、左手でもMuseDashやったらいいかしらと思ってます。ご厄介になります。
購入の動機としてはなんぼか不純ですが、いまのとこ楽しいです。片手が不自由な人にもオススメできます。

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