※対応できるとは言ってない
トレモのケンのレコードの1~4は迅雷脚の対応を練習するためのレシピが入りっぱなし。発売してすぐくらいからずっとある。ずーーーーっと。
後半の4つくらいは龍尾用で、こいつらも改善はするけど立ち退いたことはない。
レコードのスロットに空きがないので奮迅脚の対応は練習したことがありません。
中足からの中迅雷・弱迅雷・中足までで停止、あと顎撥二連(中P強P?)から迅雷とか。強P>迅雷と弱P弱P中足>迅雷も加えたいが、スロットがたりない。
長いことこれの練習をして、身についてこなかった。実戦で99%食らっている。
迅雷をガードして始めて「あ、これ迅雷脚だ?」って思うくらいのんびりしてる。
これは取り組み方が悪い。成果のでにくい練習をしている証左だ。
たった一個の連携、1年半も練習してどうにもならんことってあるか?
――と思ってきた。先日、突然に仕組みが理解できた。
「中足からの弱迅雷は連ガで中迅雷は隙間がありファジーでインパクトを押す、インパクトが出ないときだけ派生前に4Fで割り込む」
普通。普通すぎる。
知ってましたよ。さんざん聞いてきてさんざん練習してきたのに、なぜか理解できてなかった。
なんで理解できなかったんだろう。この意識の壁が何だったのかはもうわかんない。自転車に乗れなかった頃の感覚を覚えてないみたいな、ああいうやつかも。
私にはよくあることなんで驚きもしないけど、腹落ちするまで本当に長かった。1年半よ?
そして、なぜ迅雷に対応できないかも納得できてきた。
中足キャンセルの動作を見る、けど
中足を見たら、中足からキャンセルしてる場合はインパクト・ちょいあとに小技みたいなことをやるわけだ。トレモならできてるよ。せーので中足打ってくれるし。
実戦はいつ中足が来るかは相手次第だし、そもそも足元がおろそかなので中足を被弾する。
ほか、素で迅雷を振ってくる乱暴者もいるし、顎撥とか、強Pや弱Pの連打から迅雷を振ってくる人もいる。
警戒しきれない!見張ってるうちに飛ばれ、龍尾をガードし、投げられてしまう。
だから、いつも迅雷は突然降ってくるものなので、こちらはその気配に怯えながら萎縮しまくって戦い、備えているようで何を備えているかも分かってないので全部食らうって状態を続けてきた。
書いてて凹む。ゴミすぎる。
もう一個前の動作から練習する
よく考えたらそりゃ道理だよって部分もあって、ケンの中足は発生7Fで持続が3F、そこから12~16Fの迅雷脚にキャンセルする。
19Fで飛んでくる技を実戦で反射的に対応できるかって、無理よ。
能動的に確認するケースでもわたしは22F以上かかるんだし。
だから、急な中足迅雷は考慮にいれる必要がなくて、もっと手前の行動から中足を入れてくる連携についてだけ警戒のしようがあると思えばよかったのね。
いまのわたしにとって迅雷は急に飛んでくる技って認識だから、そもそも迅雷を選択されるかもっていう予測ができてない。レコードの始点が中足じゃなく、もう一個動作を手前に置いたレコードを作ろう。
たぶんガードさせると中足のいい距離になる連携とか、ケンは持ってるんじゃないのか。なのでそっちを認識できるようにすれば、立って下がることもなくなるし、中足キャンセルを見張ることだってできるはず。
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