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ガンボスープ

2013-08-03 | ブレンダー, 台所ホビー, 活力鍋 | コメントはまだありません

正しくは「ガンボ」というみたいだけど、ガンボの知名度低くてスープであることまで説明しないといけない感じがアレなため、ガンボスープと表記しています。

オクラとセロリと玉ねぎとかのスープで、緑色と茶色が主成分の地味な汁物であります。
メキシコあたりの料理みたい。アメリカ人とかメキシコ人とかが食べるんだろう。まえにロイヤルホストで出てきたのが気に入り、レシピ調べたりしました。たまに作ります。
スープは多めに作ってストックしておくと、ご飯が手抜きできるのでヨメがたいそう喜びます。ヨメを堕落させる片棒を担いでいる気がしなくもないですが、苦労させるのが目的で暮らしているわけでもないし、まあいいか。

このガンボ、調べるとなかなかレシピが適当です。
セロリ玉ねぎピーマン、そしてオクラあたりはレギュラーで、鶏肉か魚介を入れるとか、トマトを入れる入れないだとか、ひとによって全然ちがう様相を呈します。
あれだ、田舎料理だこれ。メキシコ人が食べるという時点でそのへんはお察しでありますが、あるもん適当に煮込んで食べるという、冷蔵庫で死にかけてるみなさんを一挙にやっつける感じで作るものみたいな。

ちょうど我が家の冷蔵庫には、買ったけど食べるのをついつい忘れちゃったキャベツの千切りなどがすっ転がっていました。
こいつも入れてしまおう。
しかしスープにした時に千切りの形があちこちにいるのもなんか違和感ある。クイジナート登場。水を入れ、トマトと一緒に粉砕。もうこの液体にキャベツが入っていると察知できる人間は、この地上にはおりません。粉々ですからね。同様にいくつかの材料は軽く粉砕してから次々と鍋に投入。在庫処分がはかどる。

人参も入れちゃう。スーパーで安かったんだよ。大きめに切り、同じく安かった豚肉と一緒に圧力鍋。豚肉は下茹でして油を流してから。3分加圧でもう柔らかく。

あたしが煮物を作るときはたいてい、知らん間にすごいボリュームになります。買い物中に、出来上がりの量を想像できてないみたい。
いつも作り始めてから
「なんか今回も量がすごい(´・ω・`)」
とか言い、ヨメが呆れるというのが常態化しています。

トマト缶とかも入れちゃってガンガン煮込んでできあがり。味付けは塩と葡萄酒、オリーブオイル、ほんの少しのワインビネガー。
うますぎる。

ちなみに今回はオクラを入れ忘れたため、単なるブタと野菜のトマト煮込みになってしまいました。
後日カレーにした時にでも入れよう。

トマト・玉ねぎ・葡萄酒が絡むレシピにハズレはないね。大抵の場合、この御三方が上手に味を整えてくれちゃう。
これに頼りきっているため、わが家に玉ねぎの在庫がなくなるとあたしはたいへんに狼狽し、
「なんもつくれない(´・ω・`)」
と家のなかをウロウロすることになります。

はかどる鶏の胸肉のいただき方

2013-05-06 | 台所ホビー, 活力鍋 | コメントはまだありません

鳥の胸肉って安いけどパサパサしててどうのこうのという奥様は、さすがにもういないのではないか。
もしそんな奥様がいらっしゃるとしたら、いや、存在しないのだからどうでもいいな。
奥様はご存知でも、モンハンやるだけが日々の楽しみみたいな、しみったれた一生を余儀なくされている大きなお友達の皆さんは知らないかもしれない。
ので書いとく。
ほんとは料理中の写真もあるといいんだけど、あたし料理中とかは本気で死合いの様相なのでそういう浮つく余裕ないの。
気を抜くと材料入れ忘れたりするから、料理のこと以外考えないわけよ。一途だろぅ?

ガッテン流ご存知だったらもうもはや問題ないんだけど、アレで前に、鶏胸肉の料理のコツをやってたんだよね。
ご丁寧に、肉の筋繊維の向きを考慮した切り分け方まで紹介してて、なるほど賢いなと思ったわけですがそのへんはNHKのサイト見てほしい。
切り分けるのは調理後なので下ごしらえの話。

まずは鶏胸肉を用意。
気持ちの問題ですが、摂取カロリー的なアレで、うちでは鳥の皮は切り取ってポイしちゃいます。あそこ取るだけで鳥のカロリーはかなり低減できるとかなんとか。おいしいんだけどなー。
カリカリになるまで焼いて、しみでた油を拭きとって使うとかもできますね。

さて作業。
薄く笑みを浮かべた状態でもって、右手(状況が許さないなら左手でも良い)に持った鋭利な金属製フォークを突き刺す。肉に。
告白したいなとぼんやり思ってる女の子がイケメンと歩いてるのを見た時の気持ちだよ。笑顔になるだろう。惨めだなおい。そのきもちで肉を刺せ。たくさん刺せ。だが、そんなに振り上げなくても刺さるぞ。
次にビニール袋と水に砂糖と塩を溶かしたものを用意。配合はテキトウだ。
袋に愛と涙がこもった肉を入れる。砂糖塩を溶かした水も入れる。溶けきってなくてもいいよめんどくさい。
もむ。
もむ。
肉を揉むと、だんだん水が減っていく。肉が吸い込んでいくんだわな。
塩や砂糖の水分保持力を利用して、パサパサしがちな肉に潤いを与えるわけだ。これを思いついた奴はすごいわ。

いいかげん年取ってお肌の水分がどうのこうの言ってるオバサマたちもこれやったらいいんじゃないのかね。刺して揉み込む。ちょっと痛そうだけれども。

これで普段通り調理すると、美味しい鶏肉料理になっちゃうわけ。もも肉とかいらない。なにしてもわりとふっくらと出来上がるもんで、安上がりでおいしく、いろいろイイコトずくめです。

ここで一手間。
こいつを今度はザルに入れ、ザルごと活力鍋に放り込みます。下には水を張ります。オモリが暴れだしたら5分弱火→火を止め放置。
こうなっちゃえば、なにやったってこの肉はうまいです。
副産物として、活力鍋に残ったお湯がすごいいいスープになってます。玉ねぎスライスとか放り込んでくたくたになるまで煮ると、そんだけで一品できあがり。うまいよこれ。
肉のほうはふっくらホロホロです。切って炒めたり、蒸し鶏状態なのでそのままタレかけて食べたり、なんでもありです。グリルで焼いちゃっても、肉は柔らかいままです。

普段からこんなのやれと言われてもやらないけど、休みの日に気まぐれでやるにはよい感じであります。

活力鍋の黄色いピン

2013-03-20 | 台所ホビー, 活力鍋 | コメントはまだありません

先日もまたふろふき大根を作ってしまい、あまりのうまさに舌鼓を打ちました。
あんなにおいしい大根が、大安売りで一本50円だったなんて。ああうまい。
ふろふき大根に合わせる味噌だれですが、あたしは黒ごまのすったやつを混ぜて作ります。味噌とごまの風味が合わさって最強に見える。

さて、先日、活力鍋のバカな使い方(事故)対策について調べるといっておりましたので、実際に見てみました。調べるというかフタを手にとって見ただけですが。
活力鍋は、内部に圧がかかっているときは、フタに付いている黄色いピンが上がり、
「いま気圧高いっす」
というのがひと目に分かるようになっています。余熱?余圧?調理中とかはそんな感じになってんの。ほっといて覚めればピンが下ります。ピンが下りない状態で開けようとすると、よく振ったビール瓶を勢い良く開けるのと同様になるわけで、まだ開けちゃだめだよというのを視覚的にわかりやすくしているわけです。
視覚的にはわかるが、実際開くのかどうか。

蓋の裏面に、シリコンのクッションが組み合わさった黄色ピン部分があります。
こいつを裏側から押してやると、フタの表側の黄色ピンが上がります。なるほどそういう仕組み。気圧で持ち上げてるだけなんですなー。
で、このとき、フタの取っ手部分周辺に変化がありました。
ピンが上がっている時だけ、フタの一部にフックが出るんですね。このフックが鍋の本体側に引っかかり、開かないと。
なるほどー。
つうわけで、圧がかかっているときは、フタ自体が開かないようになってました!
当たり前っちゃ当たり前だわな。単純な機構ですが効果的。

秋刀魚の煮物

2013-03-07 | 台所ホビー, 活力鍋 | コメントはまだありません

#あたくし、サンマは刺身が至高であると思っているので、火を通すのにはいくらか逡巡を覚える人間であります。アジやマグロもいいけどサンマが好き。

そのむかし、親がサンマをばんばん輪切りにし、鍋に放り込んだかと思うとえんえん煮続け、甘露煮に仕上げていたのが記憶に残っています。
あたしにとって魚とはきれいに切り分けて刺身にしたり、姿で焼いたり煮たりといった物であって、よりにもよってあのサンマを乱暴この上なく輪切りにし鍋に放るとは一体どういう了見か。父上ご乱心ですぞー。
いやあ、これがうまかったんだ。

すでに一度作ってヨメの大好評を得ているこの煮物ですが、そろそろ作っておかないとシーズンも終わってしまう。
日々のMyレシピフォルダの充実著しいクックパッドを参考に、甘露煮を作っていきます。
タレの材料を鍋に放り込んで沸騰したら、切ったサンマを放り込んで着火、シュー言ったら弱火で25分、おわり。シンプル。
ここから煮詰めていった煮物があたし好みの味なので、余熱調理が終わったあとで蓋を外し、水分を飛ばして行くと完成です。大根入れたら良かったかなー。
評判は上々ながら、前回と違ってやや堅く煮えた感じ。前回は箸でつかむのも危険というくらいホロホロだったのになあ。なにが違ったのかしら。

余談

今回はサンマ6匹買ってきて煮たんですがね、安かったんですよ。
一尾97円のところ、なぜか2尾ずつ入ったパックに50円引きシールが貼ってある。
あらー安いなあ、鮮度がおかしいのかと見てみても実にいい鮮度。まあいいかと買って、ワタのところを洗う段になって納得。
すごくwww下手なのwwwwwwさばきかたがwwwwwwwww
あーあーあーって声が出るほどボロボロで、アバラ部分がばんばん切れてるわ、内側のあちこちが荒れてるわ、ワタ抜けてないわ、あたしが捌くのと大差ないってくらいにひどい。

「というようなボロボロのサンマを買ったんですよー」
と、サンマをつつきながら嫁と話をしておりますと、
「へーサミットの魚っていつも綺麗に捌いてるのに珍しいこともあるねー」
このひと魚はおろかイカも気味悪がってさばけない残念な人ですが、見るところは見ている。面白い。魚は捌けるようになっていただきたいが。

で、件のサンマさん。
きっと新人さんが手がけたのであろう。サンマ自体が捌きやすい部類の魚なので、練習台として与えられた結果がアレだったんだろうと思っています。
あまりにも出来がひどいので、親方が50円引きのシールを貼って並べたのであろう。
いやー、新人さんには頑張っていただきたい。
あたしとしては姿で食べるわけでなし、200円のとこ150円で3パック買えちゃってホクホクだったので文句はございません。
焼き魚の日だったら顔しかめたかもしんないね。あれじゃ箸で骨外そうとするときに苦労するに違いない。

参考レシピ:
圧力鍋でさんまの甘露煮♪ @ cookpad

ふろふき大根を作る

2013-02-22 | 台所ホビー, 活力鍋 | コメントはまだありません

圧力鍋は、オーブンレンジほどの登場回数こそないものの、我が家における地位の向上を着実に果たしております。
我が家における地位向上とは、
「ね、こんだけ美味しいのが簡単にできちゃうから便利だよね!」
というあたしの呼びかけをヨメが肯定してくれるかどうかという点にかかっています。評価を定着させるのが大変に困難な挑戦を日々やっておるわけです。そう、あたしはキッチンファイター。

こんどは大根を買ってきて、昆布やひとつまみの塩、とぎ汁ないので米をともに放り込み、ふろふき大根を作りました。
活力鍋は圧力を逃がす弁を「オモリ」というパーツが担う仕組みになってるんですが、このオモリがスチーム的なアレでシュ、シュ、と動き出したら火を弱めて2分、そんで火を止めて放置。圧力鍋のこの「シュー」と怖がる向きがいらっさいますが、それ逆だから。効果音的にビクッとするのはわかるが、加熱中であるにもかかわらずこれがシュー言わなくなったら、そのときが危ないんだからね!わかってねそのへん!
そんな一方で味噌だれを作ります。
こっちはいつもの材料を適当にアレします。味噌酒みりん+すりゴマと砂糖入れて混ぜて、ちょっと煮詰めて終わり。この味噌がうますぎて精神の平衡を失いかける勢い。あたし天才なのかもしれん。

こいつらはのちほど食卓に上がり、ヨメの高評価をいただく運びになりました。気に入ったみたい。
出来上がりもなんというか居酒屋っぽいというか、ちゃんとしたお店で出てくる感じになっちゃった。
大根ゆでて味噌つけただけなんですが、見栄えがして大変によろしゅうございます。これはまたつくろう。