カテゴリー: 台所ホビー

Home / カテゴリー: 台所ホビー

※思った以上に暑苦しく書いちゃったんでほんとすいません長いです

おねーさんです。
最近はもうおねーさんぽい活動してないんで名乗り変えたほうがいい気はしています。

キリンの商品ページに赤文字が;

今年(2019年)に生産を終了してしまったキリンの麦のカフェ CEBADA(セバダ)。まあ売るのやめるくらいなんで売れてなかったんだと思います。これは「コーヒー気分」とかいうコピーで口うるさいコーヒー党の神経を逆撫でしたのがそもそもの敗因(たぶん)。いい商品だったのに。
現時点でもう通販在庫は払底しており、売り切れです。もうない。

で、これを愛飲していた人はたしかにいたわけです。
うちです。
奥様がカフェインの入ってる飲み物をあんま受け付けなくなってしまったので、かわりに飲めるものとして導入されたのがこいつでした。大変気に入って箱買いしてたんですが、斯様な事態となり大変に残念に思っています。
馴染みのない人もいるとおもうんで説明(そもそも馴染みのない人が読んでも意味のない記事なんだが)しますと、こやつは深く焙煎した麦茶を濃く煮出したものです。レモンピールなどが入ってはいるものの本質的にはすごく濃い麦茶であると言えます。
じゃあ麦茶を濃く煮出したら?というのはほんとにそうで、問題はどれを濃く煮出したらセバダに近い飲み物が作れるのかという点です。セバダの作り方は当然不明(キリンにメール出したけどお断りどころか返事なかった)なので、パンピーが入手可能な材料と方法でなんとかしようという試み。

そのへんの麦茶を濃く煮出しても濃い麦茶

セバダ自体も宣伝文句に使っているように、コーヒーの製法を麦に用いて作ったのがセバダです。普通の麦茶も煎ってはいますが、コーヒーほど深い焙煎をする麦茶というのはそんなにないですよね。麦茶というのは明るい褐色の液体としてイメージするのが普通です。
セバダ登場以前から、あたし個人は濃く煮出した麦茶がすきだったので(麦茶のティーバッグをながいこと放置したりして)愛飲してはいたのです。が、あれはセバダとはぜんぜん別の飲み物です。
セバダが失われるという事実を重く受け止めた我が家は、amazonでいくつか強い焙煎をしてそうな麦茶を買い求め、自家製セバダの生産に着手しています。程なくうまく行ったので検証はそれほど苦労しませんでした。
というわけで、あんたがもしセバダ難民やってて、お湯沸かすのが面倒じゃないならこいつを試すといいかと思います。

OSK ブラックゴールド麦茶 1kg

クリックするとAmazonの商品ページに飛びます

もう、みるからに真っ黒でしょ。はだか麦という麦を焙煎しているとのことですが、あたしはそれがなんの麦だろうと構いませんのでこの子を使ってます。OSKてとこはわりと深煎りした麦茶を多く扱ってます。中でも一番真っ黒なのがこれなんで、ベストバイはこれじゃないかなーって感じです。
びっくりするほど濃いんで満足いただけるはずです。

2リットルに対して100g、2回煮出す

商品の袋には2リットルに対して100gとあるんですが、うちの好みだともう少し濃いほうがいいかなということで倍量にしています。1kgはいってて700円です。ケチケチするようなもんでもなし、美味しいものつくりましょう。
うちではこれを牛乳で割って飲むので、ちょっと濃いほうが都合がいい。
いっけん贅沢に見えますが、これ二回煮出せるんでじつは同じ。

あえて色調補正など一切なし。

うち流のコツですが、煮出して30分以上放置することにしています。袋には5分かそこらみたいなことかいてあるんですが、これだとまだ色が明るいのです。
しっかり抽出して、真っ黒なやつをつくります。
一回作ったらもっかい水入れて煮出します。沸騰したらふたたび30分放置です。放置の時間はお好みで調整したらよいです。
そいえばセバダは冷たい飲み物のイメージあると思いますけど、温かいまま飲んでも美味しいです。麦の甘みがほんのりあるのがよいです。

何度でも言うがコーヒーのかわりではない

あくまで濃い麦茶なんで、コーヒーの代わりを探して飲むような人には本気でおすすめできないです。これをこれとして飲んだら美味しいのに、コーヒーじゃないものをコーヒーのつもりで飲んでまずいとか連呼された日にゃ、ほんとどうしてこっち近寄ってくるんだよとしか思えない。とくに酸味のあるコーヒーが好きな人には向かないです(本来のセバダは酸味を加えるためにレモンピールなどを一緒に入れてますので、酸味を加えたいひとはやってみるといいかも)。

あれこれ麦茶を煮出してみた感想

セバダ関係ない話ですけど、ペットボトルの麦茶に慣れきってて、煮出した麦茶の旨さ忘れてたなーって思いを大変に強くしました。
子供の頃に飲んでた麦茶ってこんなんだったなーって。淹れたての麦茶の美味しさを思い出せたのも、今回の収穫かなってかんじはしてます。

煮出して粗熱とったら

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス スクエアサーバー 1L ステンレス蓋

これ2つ買って、冷蔵しています。口が広く持ちやすいのでいい買い物でした。取っ手を信用しきれない臆病者なので、取っ手なしのにしてます。
耐熱温度差(急熱急冷した時の温度差):120度以内とあるので、 真っ黒になったジェネリックセバダを移すときも気にせずやっちゃって大丈夫。

ホットサンドを作った

2015-11-07 | 台所ホビー | コメントはまだありません

こんかいも会心の買い物をしてしまった。
ご無沙汰しております。仕事忙しすぎて枯れそうになりつつも日々をサバイブしております。
休日は沼サンドを作ったりしてるのですけど、ふとホットサンドも作ってみたくなりました。

さしあたり、ホットサンドってなんだっけという方のために、こんなリンクを用意しておきました。

おかえりなさい。夜中に見た人はご愁傷様としか言いようがない。

ホットサンドというと、大昔、実家にあった電気式のあれを思い出します。
イメージ的にはこういうやつ。

あたしはどうも、電熱器っていうんですかね、電気で熱を作る機械に対しての信頼感が薄くて、過熱からの火事コンボとか、スイッチ入れっぱで居眠りしての火事コンボとかをむやみに怖がる性分です。
うちにも電気ポットはあるよ。ある。あれは数少ない例外。なんで例外なのかはわからんけども。
どの製品も安全対策は死ぬほどしてあると思うので、あたしが無知ゆえのことです。上で例にあげたTESCOMはあたくしの信頼厚い日本の家電メーカーです。ツインバードとか山善とかと並ぶ、低価格家電を得意とするよい会社。ブレンダー選びの時にも、候補に上がったりしています。
なので、単にこのみの問題ではあります。

前置きが長くなったので途中の細かい話をすっ飛ばすことにする。
ホットサンドは食べたいが電熱器具は怖いなーと思いつつAmazon見てましたら、フライパンがあるじゃないですか。
改めて考えてみれば、フライパンが先にあったんじゃないの、そりゃそうだ、とも思ったんですけど、案外気づかないもので。
まずはあたしが買ったこいつを見てほしい。

これを選んだ理由は

  • 直火で使う金物
  • 安い
  • 丁番が外れてバラバラに洗える
  • 安い
  • 挟んでコンロに乗せるだけの単機能
  • 安い
  • 電気式であふれたチーズの掃除をする想像したら萎えすぎる
  • 安い
  • パンの上下がしっかり接着されてくれる必要はない
  • 安い
  • パンの耳周辺が潰されないタイプ

というあたりです。最後が重要。
この辺は好みですが、あたしホットサンドで嫌いな部分があって。なんかパンの耳あたりが潰れて硬いでしょ。あまつさえ「パンの耳は切り落として焼け」とかある。
あたしゃ、パンの耳を捨てるなんて正気ですかと言いたい。
パンの耳を捨てるなんて正気ですか。
ええ。
で、そういうホットサンドはあたし的にダメなので、出たら食べるけどあたしは作りたくないので、パンの耳を捨てなくていいやつにしたというわけです。
まさかブログでパンの耳について暑苦しく語る日が来るとは思わなかった。

これがこないだ届き、ためしにクロックムッシュみたいなのつくろうよ、つうて、パン焼いて食べたのがつい先程のことです。
あまりにもうまかったので、これは自慢しなければいけないということで急遽キーボードを叩いています。
それではわたしの自慢を聞いてください。どうぞ。

買ってきたフライパンをまずは軽く洗い、ティッシュに含ませたオリーブ油で表面を拭く。パン焼くときはこれをやるやらないで大きな違いが出るとあたしは思っている。
で、マーガリン(バター出すの面倒臭がった)を塗ってスライスチーズを一枚、細かめに切って超軽く炒めたベーコンをスライスチーズの上にこんもりのせる。

パン
マーガリン
炒めた細切れベーコン
チーズ
マーガリン
パン

こういうかんじ。写真あったらいいんだけど、食うのに夢中でそんな余裕なかったごめん。びっくりするほどうまくてさ。

で、上の重ねたアレコレを、フライパンのもう一方のフライパン(鉄板部分2個あるじゃん、それの上の方)でばちんと、しめる、わけよ。ギュッと押さえないとダメだから。
んで焼くわけだが、ぎゅっとしたまま焼くために、取っ手部分に金具がついてる。適度な圧でしっかりと押さえつけておいてくれる。
弱火、片面、2分。ひっくり返して2分。1分半でもいいかも。この辺は好み。具にしっかりと熱を通すことを考えると、極力弱火が良かろうと思います。
こんなもんかなとひっくり返し、金具を外してパンの焼け色を見て、OKだったら包丁で切り分ける。飢える我が家のケモノ2匹(あたし含む)がかぶりつくと。

パンに物を挟んで2分ずつ焼くという大変シンプルな工程です。気をつける要素は何もない。火から目を離すなよという程度。
パンをギュッとして焼くことで、トーストとは全く違う食感のパンになるんですね。さくっと焼けた薄い表面が大変に香ばしいし、中でとろけるチーズが犯罪的に美味いし、ベーコンはベーコンで、ハムと間違って買ったとは思えない出来だしで、いろいろと素晴らしい。
明日は沼サンドをこいつで作ろうということになっております。
また外食に行く理由が一個減ってしまった。

「もうドトールのクロックムッシュ食べに行かなくてもいいね」
と嫁が言ったので、11月7日はホットサンド記念日。

そうそう、キャンプ行く人が好んで買うみたいな話もちょいちょい見かけました。テントはって寝て、朝飯がホットサンドなんて素敵だわね。

余談もう一つ。あたしの買った上のタイプでも、パンの外周に水で溶いた小麦粉や、溶き卵を塗ってあげることで、ピシっと閉じられるそうな。これなら固くなんないし、試してみようと思います。

今年は梅酒じゃなくて梅シロップ

2015-06-01 | 台所ホビー | コメントはまだありません

去年の梅酒がまるっと一瓶残ってます。作ったうちの半分も飲めてないと。
梅酒がスイスイ減るのはこれからのシーズンですので、秋にはかなりの目減りをしていることでありましょう。

そんな私、もう基本的にはお酒飲まない生活になりました。20年飲み続けて20年負け続けていたので勝ち目がないというのは、すでに多分どっかに書いたと思うけど、家でも極まれにうすーい梅酒を飲む程度。
うん、酒じゃなくていいんじゃないのコレ。

もうアルコール分が不要だ。味と香りがあれば用を満たす。

と気づいたので、今年は梅酒でなく梅シロップをつくろうと決めておりました。気づくのに2年かかりました。
作り方はそのへんググるまでもなく、梅と氷砂糖を交互に容器に放り込み、放置して終わりというもの。かんたん。
梅酒の酒抜きというか、そんなのだ。
アルコールがないぶん、油断すると発酵が始まってしまうご褒美もあるらしいので、扱いには気をつけたい。
当初は、梅と砂糖が接触してるくらいでエキス取り出せるのかよと疑問だったんですが、つけ始めて2日で容器の下部には蜜状の液体がたまり、入れた青梅もあちこち黄色くなっています。
恐るべし浸透圧。これは期待できる。
たまに瓶を見に行っては、蜜状の液体が全体に回るようにクルクル回したりしてですね、できあがる日を楽しみにしたいと思います。
糖度が下がってアレが始まるとどうなってしまうのだろう。そっちも実験してみましょうか。

ペットの乳酸菌に新ネタ投下

2015-05-09 | 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

今でも割と頻繁に、ミードについて調べている方の訪問があるようでございます。
お探しの記事はこのへんかもしれません。
だいぶ前の記事ですけど、この時に飼い始めた菌の皆さんは、いまでも我が家に住んでおります。

かつてはリンゴや葡萄の房を食べさせていた我が家のペット(世間では酵母とか乳酸菌とかいうようです)のみなさんですが、最近はもっぱら水飴や蜂蜜を与えられて生きています。
昔のほうが待遇良かったよね。

ふと思い立って、買い物のついでに買ってきたのはポンジュース。
値段とは関係なく、なんとなく贅沢をしている気分になってしまう飲み物の一つです。あたし大好きなのよ。
今回はペットにこいつを食べさせてみようと思います。気温も上がってきたことだし、いい勢いで食べるんじゃないかしら。
ニンゲンのわたくしも一口だけ頂きます。ああ美味い。

最初のうちは大人しくしてましたが、急激な変化は4日目から始まりました。
それはもう爆発的と言っていい勢いで菌が増えていくのです。
むろん一個一個は見えないのですけれど、炭酸の出かたで勢力拡大がどれほどかははかることができます。

発酵の過程で液体は炭酸を含みます。ゆえにコーラのペットボトル(高圧に耐えるいいボトルです)で育ててたんですが、夜に寝て朝起きて開栓、仕事から帰ってきて開栓、びっくりするくらいの炭酸ガスを算出します。
蜂蜜よりは果糖が好きなんだろうか。たんに糖分の濃度が塩梅良かったのかしら。
とにもかくにも凄まじい勢いで液中の糖分を食い尽くしていきます。見かねて蜂蜜を補給しちゃうくらい(本末転倒な気はする)。

こやつらが蹂躙し尽くした液体を少し味見してみます。
すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぱい。
いつもとおなじく、見事に糖分だけを選んで食べているご様子。
液体にはみかん色が残っちゃうので他の用途には供しにくいんですが、またいろんなご飯を食べさせてみようと思います。
かわいいやつらであります。

アオハタのジャム

2015-04-18 | 台所ホビー | コメントはまだありません

(末尾に追記:2015-04-24)

55ジャムが好きでよく買っています。
あるひ、ヨメがいちごジャム、あたしがあんずジャムをパンに塗っておりました。
ふとしたきっかけでビンのラベルを見ますと、製造者アオハタ、販売者キューピーとある。
アヲハタ – Wikipedia
なんと兄弟会社だった。なるほど。
で、気になったのはそこでない。

ビンの底の突起のなぞ

Q ジャム瓶の上部にある小さな突起は何ですか?
A 点字です。アヲハタ55ジャムの瓶上部に「アヲハタ」「ジャム」という点字を入れています。目の不自由な方でも安心して使えることを目ざして、ユニバーサルデザインの観点から入れました。
引用元:よくお寄せいただくご質問|キユーピー

ビンの側面に点字があることは以前から知ってはいて、中身ごとに違うビンをちゃんと用意するなんてすごいねーと思ってたんですが、瓶の底にもなにやら突起がある。イチゴとアンズ、ほかにも家にあるアヲハタの空き瓶(ジャム作ったとき用とかにストックしてるやつ)の瓶の底を見比べますと、それぞれ違う。
こりゃいったいなんだ。これも点字の一種なんだろうか。

ううむ、きっと管理用のなにかなんだとおもうけど、なんだろう。
製造年月日とかが順当ではあるけど、問い合わせてみよう。
(というわけで問い合わせ中)

アヲハタのラインナップも豊富っぽいということに気づき、アマゾン見てたらすごいの売ってた。

450g。2160円。ひとビンにイチゴ60個とか書いてある。
60個というと2160円でも安いんじゃない?しかし贅沢品っぽい佇まい。いいなーこれ。

お返事きた(2015-04-24追記)

アヲハタに問い合わせた例の件ですが、「キューピーお客様相談室」から神速でお返事頂戴してました。
翌営業日の昼前。早い。
あちらのご担当さん曰く「瓶を製造する際の金型の番号」なんだそうでございます。
なるほど、こっちは内容物でなくて、器そのものを表現している項目なのね。
もし問題のある容器が見つかった場合に、どの金型から出たビンかというのをトレースするための取り組みなのでありましょう。
ビン不良でした?いやーわかんねっす、とは決してしないということなんだなあ。こういうところまでしっかり管理するものなんだね。
大変に興味深いことでございます。
興味本位の問い合わせ出会ったにもかかわらず、丁寧に対応いただいてしまい、恐縮しきりでございました。
以上、追記でした。