配線を開始

嫌で嫌で仕方のなかった電線づくりが終わった。
こんどは作った線でボタンと基盤をつなぐ作業。まじで面倒臭さが終わっとる。
終わっとるのだが、2年前に「予備で~」とか言って無駄に買ったUniversal Fighting Boardがある以上、市販品やビルダーによるアケコンを買うわけにはいかない。UFBの値段、結構しますしね。
ちなみに今買うならAFB(Audio Fighting Board)か、Picoの方がいいとは思う。ちなみにPicoも2つ持ってる。

雑にはじめたこともあり、方向キー4つと攻撃ボタンの8つ以外の配置が難航した。
ごちゃごちゃしたことを取っ払ってわかったことを先に書くと、

  • L3・R3は配線する
  • SF6から使えるとかいうタッチパッドはホームボタンの機能を兼ねちゃってるのでいっそ使わない
  • HOMEもXboxツールバーが出るだけだからいらなかった

(追記に書いてるが、最終的にわたしはHOMEボタンも配線しました。)

だ。
ん、なんだ、SF5と使うボタン数自体は変わらないんだな。
トレモの記録+リスタート(等)に振ったりしていた従来のL3・R3を、攻撃に割り付けられますよってのが変更点だったのね。
んでそのぶん、StartとSelectのボタンに機能を集約させたと。配線して試験するまで全然わかってなかった。

UFBでいうと

1は使わないほうが良くて、L3・R3は配線する。

調子に乗って開けた穴の行方

こんなんを前に上げとるんですが、増設した大半の穴は不要だということが明確になった。
やる前にもっと考えておけばよかったんだけど、スト6におけるL3/R3の役割を誤解していたこともあり、ここまできて始めて理解に至った。
わりとついさっきまで「トレモのリスタートどうすんの?」て思っていた。

ボタンはテキトウにはめこんでいる
すでに傷だらけなんだが?

「X」は不要とわかったボタン。
「??」はあってもいいけど用途が不明確。STARTの左、DPの右は穴あけも不要だった。

上方向キーは意図して少し寄せたのだが、存外に窮屈だった。
L3/R3を設定するなら、LP・LKの左にある「??」か、上方向キーの右にある「??」かなと思う。今のところ候補は投げくらい。

肩を少しでも開きたくて左右を離したレイアウトにした。
人によっては右親指でも上方向キーを押すようだが、私はやらないので寄せる必要がない。
親指は以前、小Kを押すのに使っていたんだがあんま良くないと思い、あえて親指を使いにくい配置にしている。吉凶どう出るかは分かんない。

上ボタン失敗している

穴あけのときに安定しなかったのかわからんけども、ボタンより穴が大きくて浮いてきちゃう。
ボンド塗ったりして少し盛れば解決はするかな。

余分な穴はまだある

なんとなくSTART・SELECTあたりが入るつもりだった穴

側面にも穴を開けていたんだわ。いるかなーって開けたがいらなかった。仕上げのときに邪魔になるから埋めるかなにか考えないといけない。
もしくはハコもう一回作るかな。

結論:まあまあ失敗

ボタン数が変わってもろもろ混乱したまま雑に設計を起こし、そのままの勢いで派手目のクラッシュと相成った。
作業途中でだいたい「なるほどこれは失敗する」とは分かっていたんだけれども、そのまま走り切ることでそれぞれの失敗が明確になった。ファストン端子や電線の選択、接続の作業諸々。木箱こさえる時点でも小さなミスがあったりしている。
とりあえず今思ってるのは、「ウェンジ(高級板材)でいきなりやらなくてよかったー」だ。惨劇になるところだった。くわばら。

では図面を直し、端子と電線を注文し、次に備えましょうかね。
スト6発売前の完成は難しいな。

追記:

さんざん不要と書いてるHOMEボタンだが、何周かして結局は配線した
なので、START HOME SEECTみたいな感じで上部中央のボタンが生きてる感じになってます。いよいよスト5のアケコンと何が違ったのかよくわからない。

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