もしお住まいの近くで格ゲーとか何かの対戦会が発生し、糞ビビりながら行こうか迷っている場合はこの下を読んでほしい。少しくらいは役に立つかもしれない。
ほんで、まかりまちがってわたしと遭遇したときはぜひ対戦お願いします。シルバー帯とゴールド帯を反復横とびし、運任せで飛んでいるララです。

この下に書いてある、今日言いたいこと:

  • 対戦会はソロでいっても大丈夫です
  • 緊張する人は扇子orうちわと、ハンカチを持つ
  • 対戦してない人みつけて「あの対戦いいすか」「3先でいいすか」でいい
  • あと「ありがとうございました」「アドバイスください」だけで遊べる
  • 強さの誇示の場じゃないので勝敗はたぶんどうでもいい
  • ウィットはべつに求められてない
  • 好みの話ではあるけど横並びの対戦がよい。話しやすい

言いたいこと終わり。
この下は蛇足なんでもういいです。ランクマに帰ってくれ。

秋葉原にeXeField Akibaっつう、ゲーマーのオアシスみたいな店がある。前に友人と一回だけ利用したっきりになってたが、そこのスタッフさんが配信やってて、そっちをたまに見てたの。
こんどeXeFieldが業態を変えるとかの区切りがあり、スト5の対戦会やるぞとかいう話が聞こえてきたのでビビりながら行きました。

ソロです。知り合いなんて誰もいない。(配信で見てる)スタッフさん一人だけわかるくらい。
わたしめちゃくちゃ社交性ない。
対戦会ってなにやるのかも知らない。対戦・・・するんだよね?くらいの理解度。
そんなミジンコがさあ、コミュニティーに参加したくなったんだよ。トレモもランクマも楽しいけど、つまんなく感じることもある。世界広がってく感覚ないから。
そんなわけで電車乗り継いで秋葉原へ。

そういうもんだろう

日頃リモートワークで家に閉じこもってるからマスクありの呼吸に慣れてない。体温を下げる仕組みがうまく動作せず汗をかく。汗かいて、やだ、みっともねえとかでさらに汗をかく。
つか汗かきのおじさんが一人いることくらいだれも気にしてないだろ。私の視界にそういう人いたって気にしないもの。
わたしはタイトルの通りおねーさんだがいい感じに解釈しといてほしい。

人に話しかけるとか苦手の極地なんだけど、それはわたしだけではないということに決めた
どのみち存在感ないしすぐ忘れるでしょ。
なら、おじさん力の出番なわけじゃん。
おじさんて生き物は図々しいんだ。なので図々しく声をかければいいんだ。
わたしがビビってるかどうかは相手に関係ないのだ。

とにかくスマホ見てる人とか、ぼーっと立ってる人とかに「もし空いてたら対戦お願いします」と声をかけるムーブ一本で遊んできました。
明らかに順番待ちっぽい人もいたんで、そのへんを避けたくらい。
いざ話しかけてみると皆さん気さくに対戦に応じてくれるし、頼むとアドバイスもくれる。
また、3先やる、アドバイスくれと頼んで話聞く、からの
「今の踏まえてもう一回おかわりさせてもらえますか」
でもう3先とか、そういう感じ。これをやってOKかはTPOによると思うから、会場空いてるかどうかで判断してほしい。
ちなみにおかわりして、アドバイス一切生きないまま0-3で終わってた。そんなすぐ身につかない。

こっちも「わたしゴールドなんですけど」とかいちいち言わないわけ。「空いてたら対戦しませんか」だけだから、座って圧倒されてはじめて「やべえやつに声かけたわ」とわかるし、それでいい。
手も足も出なかったけど、ランクどのへん?って聞くとマスターとか言われるの。
誰に声かけても強いな、なんだここって変に面白くなっちゃってました。
全く勝てなかったけど、楽しかったよ。

対戦会、今後もあったらこのムーブでいけるなって気がした。
対戦してくれた人々にはまじで感謝したい。

あー、グラマスとの惨殺ショーが300インチモニタにデカデカと投影されてたのはアレだったね。

しかし、遭遇率

対戦した相手はグラマス、マスター、スパダイ。どうなっとる。
以前わたしがブロンズ以上を対象にやった計算によれば、スパダイはプレイヤー中の上位2%を占める超エリートだ。マスターは0.57%、グラマスに至っては0.35%しか生息してないはず。3連続でそんな魔界の住人と出会うもんかね?

  • コミュニケーションを取ることで上達速度にバフがかかる
  • 対戦会に来るくらいだからモチベ高い
  • 腕に自信があるんで出てきやすい
  • 秋葉原駅を利用するたびにLPが増える

理由はこのへんだろうか、とか帰りの電車で考えた。
特に1番目は軽視できない気がする。

なんか、話をしながら対戦してる人って伸びてく印象がある。配信してる人もそう。むろん例外はあるけど、知り合った頃は同じレベル帯だった人がラウンジ通いや配信を始めてからぐいぐい伸び、プラチナだのダイヤだのに手をかけている。無関係とはなかなか思えない。
配信やるくらいだからモチベが高いとかはあると思うんだけど、+コミュニケーションが鍵なんじゃないのか?って感じている。
「たまたまその全員が才能ある人だった」では説明がつかないんじゃないかしら。
対戦会に行くようになると、強くなるための環境づくりが一歩進むかもしれんとは思った。

わたしは武器を持ってた

以前、FF14のファンフェスでうちの奥さんがファンアートを出品し「あの◯◯を作った人ですか!」ってバフが強烈に効きまくっていたのを近くで見ていた。知人の増え方がやばかった。
わたしはそれを「何者かバフ」って言ってんだけど、真似してみたいとも思っていた。

シャド観で集計やってるんですって話を振ってみて、知ってる人がいたら楽しいじゃんて。
話ししてみたらちょうど対戦相手がシャド観を知ってる人で、雑談できたりしたのね。
知ってる人がいればちゃんとフックとして効くことがわかった。そのために作ってたわけじゃないけど、おまけとして役に立ったよ。

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