Pyramidのわだいです。
“.mak” または “.mako” で終わるテンプレートファイル名は Mako レンダラー に送られます。
“.html”のような他の拡張子が使いたければ、 main 関数に これを入れてください:
config.add_renderer(“.html”, “pyramid.mako_templating.renderer_factory”)
引用元
で、こういうののjinja2はどうしたらいいのか探してましたのよ。
pyramid.mako_templating.renderer_factory
これはなーに?どういう決まりでこれになってんの。分からない。
あたしはMakoを使うつもりがない。いいテンプレートエンジンなのは知ってる。少し。あたしの好みはJinja2でありGenshiなので、Jinja2が動いてくれないと嫌なのです。
#Genshiはちょっと気難しい子なので最近は避けてます(-_-;
Jinja2のテンプレートを食わせるまではうまく行った。
がしかし、拡張子「.jinja2」が非常に気に入らない。長いしダサいしそもそも数字がついてるのが非常に駄目だ。
あたしゃテンプレートの拡張子.htmlじゃなきゃ嫌なんだよ。
でもなんだか、中のほうで拡張子ごとにゴニョゴニョしている箇所があるらしく、テンプレートファイルとしてhoge.jinja2を単純にhoge.htmlとしてもうまくいかない。
あちこちさまよった結果、
config.add_renderer(".html", "pyramid_jinja2.renderer_factory")
__init__.pyでこうしてやるとうまくいった。.htmlでも食べるようになる。やった。
そもそもこの文字列はどこで見つけたのかというと、site-packagesのpyramid_jinja2見に行って、configure.zcmlつう怪しいファイルの中に書いてあるのを発見したという次第。
見つけ方合ってるのかわかりませんが解決したからいいんだ。
まとめ
当然のこととしてjinja2とpyramid_jinja2はいれとく
development.ini:
[app:main]に追記 jinja2.directories = %(here)s/{アプリ}/templates pyramid.includesに追記 pyramid_jinja2
アプリ直下の__init__.py:
config = Configurator(settings=settings) config.include('pyramid_jinja2') config.add_renderer(".html", "pyramid_jinja2.renderer_factory")
まだ「リソースとビュー」の考えかたは染みこんできてない。
モデルよりフレームワークの仕掛けより、あたしはまず好みのテンプレートエンジンが動かないと気分的に落ち着かず、ただでさえ少ない集中力が減退する構造になっているんです。
というところがすっきりして、ひじょーに、こう、いいですね。
すっきりしました少し。