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ミード作りは簡単

2013-03-05 | SKYRIM, ミード, 台所ホビー, 酵母 | 1件のコメント

とくに大酒飲みでも酒好きでもないあたしがミードなんていう飲み物を知ったのはご他聞にもれずスカイリムなわけですが、スカイリム効果で流通増えてるらしい。そりゃあんだけゲーム内で蜂蜜酒の話されたら気にもなるわ。
#開発側にミード好きがいるらしいね

西洋ではポピュラーな酒みたいですが、日本で買おうとするとけっこう高い買い物になります。普通見かけたりしない。通販で手軽に買えちゃう世の中ではありますが、スーパーなどで見かける品ではないということですね。
入手難であるか。

でね、ミードの宣伝でよく書いてあるフレーズで「人類最古の酒」ってのがあるわけです。
人類最古ということは、かなり簡単にたまたまできたシロモノであるということができるわけです。これが日本酒とかいうことになると発酵の過程そのものが恐ろしく複雑で、手を出す気にもなかなかなれませんが、人類最古だったらいけんじゃないの。
猿酒レベルのブツだってことでしょ?
ウホ、ウホホとかやってた欧州の野蛮人どもに作れたんでしょ?
文明国家日本にお住まいのおねーさんにとっちゃ余裕でしょー。
で、やってみた結果が余裕であったという話。

ほんとに最古なのか確認した

中国の賈湖遺跡(かこいせき)つうところで出土した陶片から、酒の成分が検出されたということらしい。これが目下のところ最古であると。
で、

米・科学アカデミー紀要の電子版に発表された論文によれば、同大のパトリック・マクガバン博士(考古学)らの研究チームは、遺跡から発掘された陶器片16枚の残留物を分析、鑑定。米や米から作った酒、ブドウ酒、ブドウのタンニン酸、サンザシの実、薬草などの成分が検出されたため、「この遺跡周辺では紀元前7000年ごろに米や果物、ハチミツなどを材料にした酒が造られていた」と結論付けた。

「世界最古の酒」発見、酒造は9000年前から

サーチナの記事を見ると「紀元前7000年」と書かずに「9000年前」という記述をしてた。まあ、わかるけど、いちいち大げさですよね。
ともあれ、蜂蜜の酒が世界最古!じゃなくて、世界最古の酒の材料の一つに蜂蜜があったということですね。なーんだ。
ま、紀元前7000年の土人にも作れるものであることはわかった。

はちみつと水の比率

蜂蜜はそのままだと糖度が高く、菌が繁殖できないというのは以前書きました。なので水入れて薄めるんだと。蜂蜜1:水2だとちょっと濃厚すぎ。あたしの好みはもっと薄いものなので、蜂蜜1:水3以上入れています。濃いの(1:2くらい)も少し作ってありますが、こちらはデザートとして飲む感じ。
機械ビンに蜂蜜入れて水入れて酵母入れて振って2週間くらい放置。おわり。
シンプル過ぎてびっくりだわ。
吹き出したり破裂したりが怖いので、念のためですが毎日開栓して圧を抜きます。
#コーラとかの炭酸飲料用ペットボトルでも作れるんですが、気分の問題ですよ。
#あたしは発泡している状態が好きなので、なるべく炭酸を残すように作っています
#開栓して圧を抜かなくてもパッキンの間から圧抜けるんですけど、いちおう。

うちには常時、酵母さんの備蓄をキープしておりますので、蜂蜜やリンゴジュースを買ってきさえすれば即座に仕込み始められるわけであります。ビン買い足したいが、ヨメの目線をついつい警戒してしまう昨今であります。
あと5本、いや3本でもいいんだけどなー。欲しいなー。
あと澱引き用のサイフォン用意したほうがいいかなあ。

このへんも作るコツなんかが身についてきたら、プロの作ってる本物を色々味見してみたいところです。さすがにあたしのつくるミードのほうが美味いとかはないだろうからね、楽しみです。

#アルコール度数は1%以下でうんたらかんたら

前回のパンと食べ比べ

2013-03-04 | パン焼き日記, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

前回のパンもわりと気に入っておりまして、だいじにだいじに食べています。
先日焼いたパンと前回焼いたパンの両方を食べ比べてみようと思いつきました。
20130223_1
左が前回、右が今回のもの。
見た感じ右のほうが大きいですが、大きさについては単に、手にとった生地の大きさが違ったからだろうと思います。
違うのは、気泡と、持った時の軽さ。同じ人が焼いた(あたしですが)とは思えない。
別のパンだこれは。

軽く温めて食べてみますと、これがまた別次元。
香りも柔らかさも味そのものも段違い。
違うのは発酵時間と水分量。
その2つが違えばそりゃ世界変わるよなあ。

小さなエコシステム

2013-03-02 | 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

  1. 屁こきピザデブ(世間でいう酵母)の皆さんにジュースを飲ませる
  2. 連中が糖を食って屁をこく
  3. 野放図に増えて
  4. オリがたまる
  5. 上澄みは飲んで、オリをパンの種に
  6. うまいパンが焼ける
  7. あたし喜ぶ\(^o^)/
  8. ヨメ喜ぶ\(^o^)/

リンゴジュースがアルコール発酵し、美味しい飲み物と(美味しいとは限らない)パンの酵母に化けるサイクルが回っています。よいですこれは。
酵母の増えかたが安定していて、ジュース類の発酵開始も割と早くなりました。鍛えられてきたかピザデブどもよ。ジュースの発酵にしろパンの種にしろ、初期状態の雑菌をどう駆逐するかが不安材料としてあるんですが、ここんとこ、そのへんの不安が全く無いに等しいです。

菌とじょうずに付き合うってのは面白いです。向こうの要求は甘いものよこせの一点張りでとてもシンプルですが、やつらが快適な環境を用意するのにいろいろと注意を向ける事柄があったりするのが、なかなか楽しい。
連中の快適な暮らしを維持してやり、そのオコボレをもらっているのが人間様の立ち位置です。
あーあれだ、てんとう虫が来ないように巡回や見張りをして、アブラムシから蜜をもらうアリンコだ。まさにあれだ。

コッペパンを焼く

2013-03-01 | パン焼き日記, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

仕込んでおいたパンの中種をアレする日が来ました。
朝6時起き、と言いたいところですが冷え込みに打ち克つことかなわず、7時起き。
寒いのは苦手です。夏は昨今の猛暑も割と平気なんですけどね。変温動物かあたしは。

冷蔵庫で寝かせておりました、我が家の屁こきピザデブこと酵母さんが食い荒らした中種。すでに最初の状態と比べると約3倍に膨らんでいます。相当の時間が経過しているので過発酵が怖くはありますが、なんとなく「こいつらは大丈夫な気がする感」があります。
で、この中種に、コナ200g砂糖20g塩4gスキムミルク15g水50g卵1個を加えてカードでザクザク混ぜ、めん台でこねてと、いつもどおりの手順で生地作り。
中種の側はコナ100gの水150gだったか、たしかそのくらい。いつもつけてるパンのノートが手元にないので雑な記憶ですが、とにかく水を多めにしました。多めにしたというか今までが異常に少なかった。今回の、こんなもんだろと計量した結果が、コナ300gに対して水200gといったところで、あとで調べてみるとコナ100:水66の比率にしろとあちこち書いてあってジャストの比率でした。たまたまではありますが、正しいところに着地してたみたい。むしろコレに気づかずに今までよく焼いてたなと思います。怖いことです。
#今回の感じだと、もう少し水あってもいいかなと思う。10か20くらいは。

とてもいい予感

この、生地をこねている時点ですでに、香りがいいんです。パン屋さんの香り。よっぽどの間違いでもしない限り、これは美味しいパンできちゃうよねと思わずにいられないほどの芳香でした。そらそうだ、中種の時点で24時間以上、連中が糖を食っているわけです。そりゃ酵母が増えもするし香りも出るわな。
あらかたこねあがったら、一次発酵。一次発酵が長すぎると失敗する事例(成形時にプシューっての)があったので、一次発酵は短めの60分。ヨメとモンハンしつつ、タイマーが鳴るのを待ちます。
鳴った。切り分けて20分休ませたあと、生地をコッペパンの形にします。コナ300gだとオーブンのトレイに収まりきらなくなってきたので、一部は小さいサイズのパウンドケーキ型におさめます。こちらはちぎれるミニ食パンになる予定。
成形も終わったのでまた寝かせ、二次発酵かーというところですがこの時点で時計の針は11:00。
土曜なので時間あるはずと思いきや、あたくし本日は14時から会議でお出かけです。なんでそんな日にパン焼くんだよ。
結局、家を出るまでの時間では十分に膨らんだと判断することかなわず、オーブンでの発酵を止めます。台所は寒いので、そこにラップかけて放置。
家を出る時に、たまに写メとって送ってくださいとヨメに頼み、出撃。会議中に「パンの写真ください」とメールを出すのを数回。ほんの僅かな変化ですが、じわじわと生地がふくらんでいきます。
もし会議中にいい具合になった場合、余熱→焼成までヨメに頼もうかとも思っていました。18時ころにはいい塩梅だったものの、もうすぐ帰るからいいかということでそのまま放置。過発酵でないことを祈るのみであります。

帰宅。焼成。

19時くらいに帰宅。生地を見ますといい具合です。気泡の大きな部分が見えてもいて、すこし不安。帰宅途中で「オーブン余熱して」とメールで頼んでおいたので、すでにオーブンはあったまっています。パン焼き工程開始です。
まずは焼成10分で様子見。焼き色薄めですがふくらみました。もう、台所全体がパン屋さんの香りです。追加で4分焼き、引き際も大事であるということで取り出します。
20130223
いやもうなにこれ。すごいの。ふわっふわで、皮が薄くて、芳香が強い、なんかすごいパンができました。
#あたし史上の基準であります

取り出すときに一部のパンにダメージを与えてしまいましたが、おおむね良い感じのふくらみ方をしとります。
さっそく味見。そのままちぎって食べてみます。
はあうまい。なんだうまいなー。パンってうまいなあー。いつまででも食べることができちゃいそうな、かるーい食感のパンが焼けました。
いやはや進歩。いい仕事をした酵母の皆さんに感謝です。
はーいい香り。つぎもこういうパンを焼けたらいいなあ。幸せだなー。

中種仕込中

2013-02-28 | パン焼き日記, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

週末にパンを作ろうと思い、木曜の夜に中種を仕込みました。はやかったかなー。
リンゴジュースをのませている我が家の屁こきピザデブどもですが、ビン底で寝てばかりの連中がかなり増えました。一般にオリと呼ばれているやつです。
上澄みは綺麗にあたくしが飲んで(素晴らしいシードルでした!)、下にたまったオリの一部を小麦粉に混ぜ、就寝。
20時間後には3倍近くに膨れてました。寒いのに元気良すぎだ。
ちょっと予想外に発酵ペースが早いので、冷蔵庫にしまうことにしました。こやつらは後日、追加のコナとか色々混ぜてコッペパンなどになる予定。
寒い台所に放置してなお、かなりのペースで膨らんじゃってたので、過発酵がこわいです。
もしダメだったらこねなおしてピザ生地にしてしまおう。