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ペットの乳酸菌に新ネタ投下

2015-05-09 | 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

今でも割と頻繁に、ミードについて調べている方の訪問があるようでございます。
お探しの記事はこのへんかもしれません。
だいぶ前の記事ですけど、この時に飼い始めた菌の皆さんは、いまでも我が家に住んでおります。

かつてはリンゴや葡萄の房を食べさせていた我が家のペット(世間では酵母とか乳酸菌とかいうようです)のみなさんですが、最近はもっぱら水飴や蜂蜜を与えられて生きています。
昔のほうが待遇良かったよね。

ふと思い立って、買い物のついでに買ってきたのはポンジュース。
値段とは関係なく、なんとなく贅沢をしている気分になってしまう飲み物の一つです。あたし大好きなのよ。
今回はペットにこいつを食べさせてみようと思います。気温も上がってきたことだし、いい勢いで食べるんじゃないかしら。
ニンゲンのわたくしも一口だけ頂きます。ああ美味い。

最初のうちは大人しくしてましたが、急激な変化は4日目から始まりました。
それはもう爆発的と言っていい勢いで菌が増えていくのです。
むろん一個一個は見えないのですけれど、炭酸の出かたで勢力拡大がどれほどかははかることができます。

発酵の過程で液体は炭酸を含みます。ゆえにコーラのペットボトル(高圧に耐えるいいボトルです)で育ててたんですが、夜に寝て朝起きて開栓、仕事から帰ってきて開栓、びっくりするくらいの炭酸ガスを算出します。
蜂蜜よりは果糖が好きなんだろうか。たんに糖分の濃度が塩梅良かったのかしら。
とにもかくにも凄まじい勢いで液中の糖分を食い尽くしていきます。見かねて蜂蜜を補給しちゃうくらい(本末転倒な気はする)。

こやつらが蹂躙し尽くした液体を少し味見してみます。
すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぱい。
いつもとおなじく、見事に糖分だけを選んで食べているご様子。
液体にはみかん色が残っちゃうので他の用途には供しにくいんですが、またいろんなご飯を食べさせてみようと思います。
かわいいやつらであります。

ほっとくと甘くなくなる

2013-06-07 | パン焼き日記, ミード, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

発酵の進みがだいぶ速い。気温というのは斯様に大きな影響を及ぼすんですね。もうじき梅雨シーズンですし、食べ物が傷みやすい時期になります。
ビンの中の住人たちを眺めていると、
「あーそりゃ腐るのも早くなるわなあ」
と、程よく納得できちゃったりします。

うちの屁こきピザデブ共に食わせてる蜂蜜の水溶液ですが、そんなわけで暖かくなってきたせいもあり、気づくと沈殿してビンがきれいに晴れ上がったりします。
糖分食べつくしちゃうの。人によっては発酵の終了というかもしれません。
こうなっちゃうと、もう甘さはあまり残っていない、つまり彼らにとっては食べ物がないのでやる気が出ず、ビンの下の方でじーっとしているという風景です。ビン内の糖度が高い時は、何時まで経っても濁りが晴れたりはしませんでした。けっこう能動的に動ける人たちなんだろうか。
晴れ上がる頃になると、すっきりとドライな飲み物に変身してたりして、なかなか悪くありません。
関係ないけどさいきん、セイヨウミツバチの蜜よりもニホンミツバチの蜜のほうが味が優しい気がする。なんか花粉の好みとかあるんかなあ。百花蜜っていうくらいだから色々混ざってるとうまいのかな。

暖かいとなるとつまり

パン生地の過発酵も起きやすくなるようです。
ここ数回、連続でパン生地の発酵を失敗しています。
気温かあ。
生地の温度をマメに測って、どんな状態にあるかを把握してないとダメですね。次回からレシピも基本にたちかえって、いちからトライする所存。
考えてみれば、冬と同じ作り方で良いわけがないんだ。

建前上の話

あたしはこいつらをパンに供する用途で飼っているのであって、彼らの残した液体に用事があるわけではありませぬ。

シードル

2013-04-10 | シードル, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

酵母さんこと屁こきピザデブの皆さん、パンを作るのはヘッタクソですがジュースはよく食べます。
ちょいとほっとけば余裕の強炭酸飲料。安定してます。

りんご仕掛けちゃうぞーとスーパーに行ったのはちょっと前のことですが、こいつを食わせたやつがだんだん仕上がってきました。オリの生産も順調。
が、ちょっと味は残念感が漂います。
それもそのはずで、あたくし間違えて、果汁20%のりんご水みたいなジュースを買ってきてしまったんですのよ。
薄いー。薄いよー。
ラベルはちゃんと見ないといけません。
道理で安かったわけだよ。

レシピを安定させる

2013-03-25 | パン焼き日記, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

前回の成功に気をよくしています。
とてもおいしい。
で、(ほぼ)同じパンをもう一度焼いてみようということで作りました。

  • コナ300g(強力粉260g全粒粉40g)
  • 卵1個(50g)
  • 砂糖20g
  • 塩4g
  • ドライイースト3g
  • 水170g
  • バター17g
  • ラード8g

コナは特に、先日買ってきたライ麦粉を試してみたいという欲求に打ち勝つのが大変でした。
そういうことを安易にやるからわけがわからなくなるんだ。がまんです。
水は実際には、ドライイーストを100gのぬるま湯で起こしたものと70gの酵母液(わが家産)との合計です。なんとなく。
いつもならスキムミルクが入るんですが忘れました。
今回はドリュールを塗らないで焼こうと決めます。

じょうずにやけましたー

いつものこんなのと、
20130317_1
今回はなんとなく、丸パンも作ってみました。
20130317_2
一次発酵が終わった時のタネの形を見て、今日のこいつらは上に伸びてくれる気がしたのです。
実際ちゃんと伸びてくれて、翌日でもうまいパンになってました。

焼きたてのタイミングがお昼ごはん直後だったため、じつは焼きたてを食べてません。もったいない。。。

柳の下

2013-03-09 | パン焼き日記, 台所ホビー, 酵母 | コメントはまだありません

#どじょう日記ではありません。

前回焼いたパンの出来がわりと良かったのに気を良くして、同じかんじで焼いてみようとトライすることにしました。少なくとも出来が安定する状態にもっていきたい。
金曜の朝にコナ100g+酵母液110g砂糖20gを加えて混ぜ、いい具合に保温してくれる台の上に設置。ついでに毛布かけて出社。帰宅後に見たら4倍くらいは膨れていた模様。
ちょっとやりすぎた気がしますが香りはよいです。

翌朝。
上記の中種にコナ200g、卵50g砂糖20g塩4gスキムミルク15gを加えます。加えたあとで砂糖は中種にも入れたんだったと思い出しますがあとのカーニバル。
そして水。前回、生地に加える水はもっと多くてもいけるのではないかと考えたこともあり、本来100gのところを130g入れます。入れますというがこれも手元をミスったせいで、ホントは110gくらいのつもりでした。失敗した。
さらにここで思い出します。中種に入れる水は本来100g。しかし今回、110gの水を加えていて、この時点ですでに水は多めなのでした。

整理します。
中種に110g、生地に130g、合計240gの水が入っていることになります。粉300gに対して、なんぼなんでもこれは多すぎる。実際、生地がたゆんたゆんになってしまい、整形できる見込みがありません。おねーさんすごピンです。すごピンチの意です。

粉と水の教科書的な比率は、
粉3:水2

今から考えれば240gの水に対するパーセンテージを再計算すればいい話だったんですが、動転しておりそこまで頭が回りませんでした。

現在の比率は、粉300gに水240gなので、
粉3:水2.4

ぐだぐだとコナを30g追加してみます。ゆるいままです。更に追加でコナ30gを追加。
3:2のアレでいくと240g*1.5すると粉360gが適量ということになるので、ものすごくたまたまですが3:2の比率になったことになります。
が、まだゆるい。
「これ今はゆるいけど捏ねてるうちにまとまってくるはず!」
とか都合のいい事を考えて、こねてみることにします。

#後付ですが、あたしが足した実際の水の量はもっと多かったと思われます。でないと、生地の柔らかさの説明がつきませぬ。中種の過発酵が影響するのかも?とかも考えましたが、分かる範囲でもっともまっとうな理由は、水が致命的に多すぎた、だと思います。

続行

こねて、一次発酵(60分)、休めて(15分)切り分けて成形、休めて(15分)、まではいつもどおり。
生地が柔らかいため、成形は手間取ります。ふくらまないかもなー。
ほんで二次発酵。なかなかふくらんでくれません。3時間ほど経つと膨らみはするものの横方向にばかり増え、縦方向は伸びません。生地が柔らかすぎて自重を支えられてない。
4時間ほどで根負けし、オーブンを余熱します。
前回に比べて発酵時間が短いのは、前回と今回では発酵過程に違いがあるためです。前回は10℃くらいの室温で放置、今回はオーブンの発酵機能を使ったので、35℃の環境においています。

二次発酵を終えた生地は、あちこちに大きな気泡があるのが見て取れます。発酵そのものはしたみたい。気泡はつながっちゃって大きくなったりしてるんだろう。

なんとか焼く

うなだれながらも焼いてみました。
生地の香りは悪くないから、見た目はともかくパンらしき何かにはなるはず。
パウンドケーキ型に入れたもの以外は、なんとなーく平べったいパンの皆さんになって出て来ました。
20130302
はー。あふれでる残念感。

一個試しに食べてみます。
蒸しパンのようなパンになってました。全体的に気泡が大きい。発酵させすぎたかなとも考えましたが、ひとえに水の量でありましょう。
パンの皮は薄く仕上がり、食感もそう悪くはありませんが、ひらべったーい感じ。
例によって焼きあがり5分でビニール袋に詰めて水分が逃げないように処置。
いちおう食べさせてみたヨメの評価は、
「懐かしい感じ」
え。
「パン作りはじめの頃みたいなパン。でも食べてみると柔らかい」
ううむ。

翌朝に食べてもしっとりフワフワなパンでした。
惜しい。これはいいパンになる素地があった。

触覚や嗅覚は信用に値するもの

あたしメガネっ子で視力は悪いし、幼少期に中耳炎やったりしたせいもあって耳もよろしくない、たぶん鼻もそんな良くないんですが、それでも、前回のパン焼きの際はずーっと「これは良いパンになる」という予感がありました。逆に今回は「これはダメかもわからん」という悪い予感がついて回りました。
今まで大成功といえるパンを焼いた回数が少ないので、サンプル数としては信頼出来る材料はありませんが、生地に触れた感じ、酵母の匂いを嗅いだ感じ、とかいう、いわゆる感覚というのは信頼がおけるものなのかもしれないと思います。
嫌な予感がしたら即引き返すという決断が必要です。もしくは、いまいちど計量をしてみて、なんのバランスが悪いのかを改めて考えるとか。

今回のあたしは「おかしい」と感じた時点、300gのコナに60gを追加してなお微妙な時点で、生地全体の重量を再計量すべきでした。砂糖などの副材料は計っていれているので、計量さえすれば水の重量は自ずと分かったはず。
冷静さを失ってはいけませんなー。

追記:参考リンク

パン作り。水分は多くすればする程柔らかいパンが出来上がる?