ベガやってて改めて思ったのは、昇龍拳て神だったんだなって。コマンドさえ入ればどんなキツい飛びも落とせるし、その存在が相手をためらわせていたことを痛感する。
そしてベガ相手に人は飛ぶ。
お前らみんな粉砕してえ。パニッシュメントしてえ。
とはいえ実際のとこ落とせないです
とにかく落ちない。判定は強い方なんだろうなって実感はある。そもそも2強Pが身についてないのもあるが、やっぱりギリギリでも落とせるってタイプの道具ではない。
頑張って落とす一方で、落とせないときのことも考えておくほうが良いんだろうなと思う。
でた。どぐらさんとかの世界だ。ファジーだ。
動画が出ている
広島チームiXAのあくあさんが大変に良い動画をだしてくださった。
奥さまが動画の編集してると聞いてるけど、これがいちいち見やすいわかりやすい。シゴデキ夫婦すごい。
動画で触れてるのが、エドの飛びで練習するのがいいよとのこと。
なーほーね。3回見て納得したのでスト6起動。やってみよう。
うん。
いやまって、これ難しいよ?
飛びをガードするタイミング(正確には+1F後)で4Fを押せってことなんだけども、異様に成功しない。早ければ飛びが直撃、遅いと投げも打撃も食らってしまう。
シビアすぎる。習得必須ってマジで言ってるのか。
落ち着け。まずは自分が何に挑もうとしているかを知らなければならない。
いったんどのくらい猶予のある世界なのかを可視化してみる。
レコード作って飛ばせて録画録画。4分割の動画作ってみたりもしたけど見やすくならなかったのでポイした。たぶん大事なのは下のフレームメーターだけだ。
ジャンプ攻撃をガードしてるばあい、この絵でいうと8F目でガツンと鳴る。
※微歩きって3Fも歩いてるじゃねえかみたいな話はあると思うのだが、1F歩きとか無理なんで。プラ1のベガが言ってることなんで。っていうか歩き投げの話はいったんいいんで。
ジャンプ着地投げの場合は、飛びをガードしたであろう瞬間のフレームから数えると6Fの隙間がある。
エドが透かし下段を仕掛けてくる場合は隙間が5Fある。6F目に打撃が来る。
コパを出そうと思ったら、立ち状態からすぐ4F技(ベガの場合はコパ)を押さないとダメってこと?まってまって?
しゃがむ時間を消費するくらいなら立ったまま弱P(5F)のほうがマシかも。
ここにきてようやっと4F下段の恐ろしさが少しわかってきました。
発生14Fにナーフしろバカがよ。あとサイコパワー返せよ。
安定させるのはなかなかのチャレンジになると思うけど、エド相手じゃなければもうすこし猶予があるとは考えられる。
たぶん今のわたしがこれをこなそうと思うと難しい。一方で、すぐ成果を求めようとせずにコツコツ取り組めばいいやつではある。
そして、これはキャラを何に変えても、スト6がスト7になってもたぶん通用する技術だ。
まえは透かし下段食らっても疑問すら感じることができないレベルで分かってなかったのだが、最近は食らったことを理解できる程度には解像度が追いついてきた。ガードはできてないです。
実際プラチナ帯にいても、着地投げ・透かし下段は使ってくる人多いんですよ。そりゃ通ること分かってりゃ使うわ。
みんなはともかく、私には通じないと教えてやらねばならない。
ほんとに通じなくなるのは少し先だが、今からそう教えたい気持ちはある。