試行錯誤をやり、再発明もやり、延々動画を見たりブログ見漁ったりもした。
そんなスト5の数年間で得たのはそこそこの最高到達ランクであって、初級者とか上級者とかそれらの定義とかの下らない言説はともかく、自分が行けると思っていた標高よりもだいぶ低いところで留まることになった。
そのへんの足跡は執念深くここに書き散らしてきた。
端的には、自分の認知能力とか思考速度をナメてたよね。こんなに画面見えてない人だとは思わなかったし、こんなに役立たずの聴覚だとも思ってなかった。
ゲームにおいて最重要のセンサー両方が壊れている人が、そうでない人と対等に渡り合うのは無理だ。
スト5を通して自分の伸びしろは把握できたから、見合わない努力に使ってた時間を他の趣味に回すとかはすると思う。今回はバランスのいい付き合い方をしたい。
行けると思ってたとこに行けない人
ゲームに限らず、自分の理想と現実にギャップが大きすぎるときに不幸が発生することを知っている。おじさんだから。うるせえ。
で、私は幸福への希求が強い人ですし、ほぼほぼ思考が自責型。つまりギャップを野放しにすると自分の不出来をなじる展開になりやすい、そしてそれは幸福ではない。
なので(純粋にポジティブな意味で)「私はこの程度」ってラインを引いて見極め、その先にいけないことを不出来と評価しないことが必要だ。
先に進めることもあるだろうが単なる上振れであり、瞬間風速であり、定位置に戻ってくることを織り込んで遊ぶというか。
今回のスト6はえーと、いったんGOLD帯を踏んだら、SILVER以下に戻ることはないわけだ。だから、ある程度頑張った有象無象はここに終の棲家を得る。
技に対する知識がない人とかを食い物にしたらGOLDはたぶん十分にありうる。どういった分布に仕上がるのかわからないけど、ともかく、シミーだよ。シミー覚えなきゃダメなんだよ。
不時着した気がするけど、無理のない範囲でやってくつうことで。