このシリーズの記事はだいぶ久しぶりだ。
わたしは格ゲーのコントローラが自作のやつなんである。
だいぶ昔の写真だがこういうの。

あちこちヘタクソだが気に入ってる

木で箱を組んで、天板はアカシアの集成材をのっけとる。おおよそノープランで作りはじめ、半端なゴミを量産しつつ完成した試作品だったが、いやに丈夫で壊れない。そのまま遊び続けて2年半くらいになる。
そのうち愛着が湧いちゃったりしてね。

11ボタンがどうのこうの

スト5の間はこれで問題がなかった。たぶん6でも問題ってほどのことはないのだが、攻撃に使えるボタン増えるじゃん。11個も使わないとは思うけど、数えてみると9~10個はあっても問題なさそうだというイメージになった。

スト6をどこまで真面目に取り組むかは分かんないが、また意地になってイキることにはなると思うんである。お気の毒に。
いちおうドライブインパクトとかラッシュとかが押しやすい配置を考えてみよう。
既存のやつに追加で穴あけると失敗したときに死ぬので、新たにこさえよう。
新しくつくるかー。材料ほぼあるし、道具もあるしな。
そしてゴールデンウィークだから暇だ。

んでは作る

そういえば試作品をもとに本命を作る用の天板も持っていたのだった。ガチで値の張るウェンジ(鉄刀木によく似てる黒い木)の板で、板一枚で8000円+送料したやつだ。失敗したことを想像してしまい、ビビって使えてない。
すごいの。比重0.8とかあって石みてえに硬いの。これ穴あくのか?
ちなみに今回もウェンジ材は使わないことにする。ほら、ボタン配置が変わるからさ。失敗するかもだからさ。
いつ使うんだよって?そんなのわたしが知るわけないだろうが。

とりあえずいくつか図面を起こしてみる。アカシアの板がまだあったので、一つをレバーレスの普通のアケコン用に。サイズは違うけどMDFの板も余っていたので、こちらはモダン用の試作をやってみる。
ボタンの穴自体は多めに開けておいて、使わなかったところを目隠しキャップで埋めちゃおうと思っている。

奥がクラシック用のやつ、手前がモダン用の試作

自分ちでこの40個近い孔を開けるのは正直ゾッとしない。
ホムセンに行ってボール盤を借りる方がいいし、掃除も楽だ。
ってことは入念に用意をしなければならない。行ったはいいけど足りないものがあったとかでは話にならんので、遠足なみにチェックを重ねる。
他にも側面用に細い板を買うので、ノギスやメジャーなんかも持つ。筆記用具、欲しい物を書いたメモ帳、そしてなにより穴あけ用のドリルビット。24mmや30mmの先端工具はホムセンの作業室に置いてないので、自分のやつを持ち込む必要がある。
ボール盤欲しいなーって思うけど、掃除やら使う頻度を考えるとホムセンのやつを借りるのがまるいな。自分ちに作業部屋あるわけじゃないしな。

ほかにもヒノキ材で側面になる部分を切り出してもらったりしていて、こやつらを組んでいく。
店内をウロウロし、そこから作業室で90分ほど加工をやって、帰ったらもう動けなかった。風呂入ってヨロヨロと飯を作って(できは微妙だったw)、寝落ちを繰り返しながらゲームやって就寝。

つづきはまたあとで。

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