CCみて刺激を受けたという毎年恒例のやつではあるんだけど、特に今年はShakezとiDomの二人が暴れてたので見る機会も多く、モチベ復活の契機にはなった気がする。

ポイズンにキャラを変えてゴールド触って、つええなー対空出るなーとかは大変良くわかる一方、相手をものすごく酷い目に遭わせてへし折りたいなって気持ちにはなかなかマッチしない。
むろん、さんざん叩いて相手が嫌になったところに大レイドを置いとくのは死ぬほど楽しいが、迫力という点ではやはり少しおとなしい感じにはならざるをえない。
詰ます戦い方のキャラだから、それはそう。つまんねえええーって思わせるキャラだからそこに文句はないんだ。

ララのブランクは3ヶ月位。10月からポイズンやってて、その間は一度もララを(トレモを含め)やってない。対空のボタンが混ざるのを恐れていたのが理由。
試しにやってみる。
いやー久しぶり。底抜けの明るい感じが眩しい。
だいたいコンボもきれいに忘れ去っていてやり直しってところだし、中足小ボルトは相変わらず出ない。
一方で、対空はよく出る。それも大ボルトが出る。懸念事項だった中P→Vスキルとかの動作もたまにできる。寄って投げを飛ばれても追撃で落とすまで行ける。
ララ触ってなかったのにララが上手になっている。なんで?
ポイズンで視野が広くなったのかも。やっぱ近視眼がよくなかったんだなー。
いまのとこ対人戦にはあまり出していないが、ポイズンを触ったことで距離感が少し変わったことや、ポイズンで成功していた対空の記憶が良い方向に作用していたりもしている感触がある。

その一方、やはり近づく手段が乏しくて脳死の飛びが増えている。ポイズンのときもそうではあったけど、あちらは近づく理由を敵がもっている場合が多く、表面化することが少なかった。

好調は時限式だった

日中のランクマは思ったほど負けないねってくらいで推移していたが、夜に声かけてもらったラウンジではひどいものだった。相手が不慣れなキャラ使っているときにだけ少し取れただけで、やがてほぼ全敗が続く。
日中はいきいきと動いてたのになあ。気のせいだったか?

ポイズンに変える直前の、全部の行動がダメになってた頃のララの動きになっとる。視野もすっかり狭いことが自覚できていて、しかし改善できない。
2中Pあてなきゃ、でも近づけない、前ステはダメ、飛べもしない、みたいなやつ。春麗、カゲ、エドとやってたがすべてなんもできん。
みたいな。
「間合い遠すぎ」と指摘され、ヒット取れないことで腰が引けていたことを知らされて仕切り直すも、じゃあどうしようの解が出なくて負けた。
AするためにBをまずやっておく、的な組み立てができないから、ひたすらAを当てようとして擦るチンパンやってた気がする。
これは格ゲーに限らず昔からそう。n段構えみたいなやつが苦手。自分でやるのすら苦手なんだから、相手にやられたらそりゃ全部食らうよ。

ポイズンに戻してみたら?といわれ渋々戻すと、これがまあスイスイ動く。最初のラウンドだけ「今度は近すぎ」と指摘をもらったものの、間合いの調整ができて以降はスムースに戦えた。

間合いの調節がヘタというか壊滅的にできないので、直截にいうとバクステを行動の中に入れられないので、ちゃんと距離を作るとか、自分のターンじゃなくなった時点で間合いを手放すとか、やっぱそういうとこに意識を置かないとなーって強く思わされた日だった。
ここ解決しとかないと、スト6でても全く変わらない日々が続く。そして、それなら買う必要なんて1ミリもない。
ずーっとこのテーマが横たわる。間合い調整。前ステとバクステ。

よだん

「n段構えみたいなやつが苦手」については、楽器の練習がいい方向に効くんじゃないかなと期待している。
なにしろ、楽譜を追って弦をおさえるんじゃ間に合わない。今の小節を弾きつつ、次の小節のために小指を置いとこう的なこともメモリに載っけておかないと手がもたついて上手に弾けない。
次の手順を考えながらやる作業はわたしが特に苦手とするため、この巨大な欠点を楽器で解消できたら楽しい上に役立つ。楽器もゲームも上手になって楽しい、ってループへの活路を見いだせるかもしれない。
別にゲームのために楽器やってるわけではないのだが、やって楽しい上に欠点の克服ができるなら何粒もお得だなーって。

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