書き留めておくべきだった。備忘。
4/25から発熱あって、27日にコロナ陽性の診断が出た。外出禁止の解除が5/6。
コロナとかCOVID-19とかいうが武漢ウイルスのことだ。クソがよ。

感染の経路はたぶん床さんから。彼女の症状が2,3日ほどわたしより早い。
わかんないけど、赤羽の喫茶店か、近くのゲーセンで拾ったんだろうと思う。おっさんの巣は警戒したほうがよかった。あいつら検査も療養もしないし、平然と飲み会行くくらいモラル無い奴らだということを失念してた。
もしくはゲーセンというのは、年齢低い子はまだワクチン打ててないから。
油断したつもりはなかった。かなりうちは神経質に暮らしている方だったが、かかるときはかかる……。

今年のGW、終わった。

4/25 体調が思わしくないが、だましだまし仕事。床さんが熱出して具合悪そうにしている。彼女は本来三連休で、25日にちいかわのコラボカフェに行くんだと大喜びだったのだが中止にして、意気消沈したままPCR検査に行った。当日夜に陽性の結果が出て、無理してでかけなかった判断が正しかったことを知る。このへんの行動の選択はまじですばらしかった。ずいぶんと行くのを楽しみにしていたのに、もうチャンスがないとわかっていたのにモラルを優先できた。自慢の妻です。

4/26 朝はそれほどでもなかったが、夕方の体温38.0度。熱っぽいのでちょっとダメです。仕事も少し早めに引けた。濃厚接触者であることは間違いない上、類似の症状が出始めてたので「こりゃーきちゃったなー」と覚悟を決める。

4/27 37.7度。仕事休みにして、発熱外来に行く。少し離れたとこの病院が野戦病院みたいなテントとプレハブを建てていて、そこで唾液とったり(これがPCR検査らしい)。
んでふたたび帰路に。コンビニを見かけるが、この状態で店に入るわけにもいかんので真っ直ぐ帰る。
世間と隔絶されつつあるのだという実感がじわじわときて、凹む。
夜くらいに「陽性」と診断がでて、無事コロナ。乙。

4/28 36.7度だけどちょいちょい上がる。今日も休み。というかしばらく休み。わたしフリーランスで行ってる職場なんだが、やたら体温やら症状やら外出禁止の期間やらをヒアリングしてくる。
リモート勤務なんだし、従業員ですらないんだし、おめんとこに関係ないだろうが。
何の疑問ももたずにしょうもない質問や確認を五月雨にしてくるあたりには呆れる。まあ6月末で契約終わりだからいいけど。

4/29 37度台ウロウロ。床さんとこに送られてきたパルスオキシメーターをやってみる。92%とか。
息苦しさはない。喉が痛く、頭痛、発熱。鼻水のせいでたんが絡みやすく、それで咳が出る。咳をすると喉が痛み、熱が上がる。だいたいこのサイクル。

4/30 36.7度。症状は変わんないけど少しずつ穏やかに。目は疲れやすい。パルスオキシメーター98%。なんつうかしんどい風邪ですってくらいで、命を取られそうな気配はない。おそらく殺傷力の高すぎる株は淘汰され、毒性の弱いやつが生き延びてるんだろう。
たぶんそのうち、風邪と見分けがつかなくなってしまう。そしてたぶん風邪とはそういうやつの総称なんだろう。そりゃ特効薬がないわけだよ。

5/1 36.1度。もう症状はほぼない。痰による咳だけ。仰向けになると気管あたりに痰がからむものだから、横になる姿勢に気を使う。

5/2 35.8度。同上。こういうしょうもないブログを書く程度には元気。配食サービスどうしますかという電話が来たけど、不要と伝えた。症状も後半だし、うちは現有線力で十分なんとかなりそう。

5/3 35.7度。同上。咳が残るが、痰に由来するもの。いやーしつこいな。

5/5 平熱。病院から電話来て、明日から外出していいよ。コレがさいごの電話になるよと言われる。
ちょいちょい質問できたりもして、ありがたかった。

5/6 外出できる日になった。まずどこいこうかなーって話なんだが、PCR検査の代金を払いに病院へ行くんだなー。ゴールデン・ウィークですわ。

そのほか

ラミココが「なんかあったら届けるから言って」と声をかけてくれた。流石に家に近づけるわけにはいかない。彼らにわたしのコロナうつしたなんて言ったら、アトモス中から殺されかねない。しかし声をかけてくれたのは嬉しかった。

なんかトラブルのたびにへんなあだ名を付けられることが慣例になりつつある。
骨折の際は「ハリー・ポッキーと患者の肘」とフォールハートから、
膝が痛いといったときは「ハリー・ポッキーと不調の膝爆弾」と同じくフォールハートから、
んで今回のコロナで「ハリー・ポッキーと隔離の部屋」といとらーにゃに命名された。
お前らなんでそういうのすぐ思いつくんだ?

ともあれ、トラブルをこうやって笑いに転化してくれる人がいるおかげで、なんかこっちもちょっと救われたりしてるところがある。

感染してしょげているところに、プライマルズのライブチケット当選の報が届いた。
床さんが土曜、わたしが日曜のチケットを当てたのでフルで参加できる。
一番の薬だった気がする。
しかしなんだ、なんか異様に当選確率が低いっぽくてちょっとびっくりしとる。。。
ともあれ完治の予定が5/6、一ヶ月たっぷり間があってのライブなので万端整えていくことができる。
「まだかかるのがこのタイミングでよかったね」と床さんと話していた。