ケンはパナす。
流石にここまではやらんでしょうと甘く見積もった私は昇龍裂破で吹っ飛び、もらわずに済んだはずのしょうもないダメージによって死ぬ。
「狩り」と書いてるが、現状狩られてるのはこっち。パナし癖があるとわかっていて負けるのは流石に寒すぎる。
あたしは今日をもってチンパン狩りとなることを心に決めた。
こすってくるポイントをまとめて、見分けるのも対応方法も容易だから確実にLP取れるようにしておきたい。
わかりやすいのでケンを例にあげてるけど、チンパン率高いキャラって他にもいるので応用していくと楽しみの幅が増えるかもしんない。
なんとなく無敵持っててエフェクトが派手なキャラは同じような手合がそれなりにいるイメージ。ルシアとかカゲとか。
チンパン判定
ケンとマッチングした時点で「そういう生物である」と前置いてラウンドに臨み、チンパン判定を開始する。
言葉の通じる相手だと思って戦うからやられるんだ。
・チンパン陽性なら正規の手順にて滅ぼす。
・陰性なら人間として対戦をする。
ってな具合に行動を切り替えよう。
多分これらの延長に投げ抜けやらの読み合いなんかがある(スピード感はぜんぜん異なる)んで、それの入門編としてチンパン判定とその対処を整理し、実践していこうと思う。
相手を観察するの苦手なので、このへんから始めようかなってことで。
ラウンド最初で、中足小ボルトやクラカン、ダウンとったあとはいったんガードで様子見することで、むやみに擦っているかどうかをチェックする。
ここで空高く舞う場合はチンパンなので、連続ヒット以外のすべての局面はガードすることを徹底する。
いままでやってきた感じ、旗色悪くなるとチンパンに豹変するケースもある。こちらは地雷踏むまでわからないのが難しいが、温まってくると地が出るとかかもしれない。
なんかしら擦ってるポイント
- ダウンとったあとのリバサ
- 特にこちらのEX技によるダウン後
- 一文字ガード後
- 奮迅脚からの打撃ガード後
- 飛びガード後
- こちらがクラカンしたあと
- こちらの固め連携中
- 竜巻ガード後
最後の「固め連携中」については切り返しであると解釈すればおかしいことではないが一応。
- なんかうまいことガードした
- あっち-4Fでこっちのターン
- 中足入れとこかな-4に7Fだからいけるでsh
- 昇龍裂破!!!!
というのが大体のやつ。
キーディス見るとまあまあすごいことになってて、下と前と中大Pがずっと押されている。
で、この「なんか当たれ」にこっちが当たっちゃうので、あちらに成功体験を与えてしまう。
個人的なことだが、パナしに当たるのは「見立てが鈍い」「相手の成長の機会を奪った」という2つの意味で、食らう側が悪いと考えている。つまり私がバカで弱くて鈍いから、相手がパナし続けてしまう。ピンチのときはこすればなんとかなると学習してしまう。
中P2中Pのあいだまで割り込まれることがある。
彼らにとってガードは不愉快な状況なので、割と瞬間的に入力を始めちゃうのだと思う。
いったん、感情とか反射でやってるからコントロールはできないと仮定しちゃう。すると「はいここでパナそうね~」といったタイミングを作ってあげることで彼らの舞いを誘発させられる見通しが立つ。
根拠はかんたんで、私自身に似たような属性があるからです。そんな変わらんでしょと思ってる。
わたしの場合はそれがリバサ投げこすりとかに現れているだけだ。EXボルトとか。
蛇足:ケンやケン使いについて悪印象はないです
ちなみに巷でよく見る「パナし野郎」へのヘイトとかは微塵もない。
むしろ、なにかの合意のもと戦っているわけでもないのにキレてる人は、ちょっと足んないんだろうなと思っている。結構な人数いるみたいだから反感買うかもしれないけど。
自分の都合のいい相手と戦いたいのにランダムマッチングいくのは遊ぶ場所を間違えてるでしょ。そういうひとの遊び場所はラウンジだよ。
1戦抜け、屈伸、切断とかもわたしは同じ見方をしているので、イラつくとかはないです。そういう人もいる遊び場だと認識しています。
もっとも1戦抜けは自分自身も良くやります。お前と遊んでもつまんねえと思ったら連戦するわけないでしょ。
わざわざTwitterで同情集めてるの人をちょいちょい見かけますが、正直なとこ気持ち悪い。