翌日、続き。

まずは天板の端切れに穴開けて、ボタンがはまるか確認する。

適当に穴を開け、前に間違って買ってた三和の30φがあるのでいれてみる。

ちゃんと入るし、ブカブカでもない。穴あけかなり怪しい精度だったんだが問題なかった。あのドリルでいけるっぽい。

ボタン位置を決める

びゅうリックス配置のアケコンが嫌いだ。小指が厳しい。持ってるアケコンも、純正hitboxもこの点が問題だ。
で、自分で作るんだから好きにやっていい。ノアール配置がいいんだけど、24φのボタンでのノアール配置のテンプレートなんてどこにも転がってない。
何年ぶりかわかんないプリンタを出してきて起こす。

ヘッドが傷んでて印刷がガビガビ

ボタンのサイズを描いた紙をプリントして、一個ずつ切り抜いていく。裏に両面テープを貼って自分の手に馴染みそうな位置を決める。

こんなふうにしてみよう、と決めた。左手はほぼ同じで、右手がノアールっぽくなっている。ボタンの丸が二重になっているのは、内側が穴の経で24mmとか30mm。外側はボタンのカバー部の出っ張りで2mmずつとってる。

穴あけ

ひたすら穴をあける。慣れないことなので、裏側がバリッといったり色々ひどいが、ボタンがはまればいいので気にせずやる。

天板
これはHome/Option/Shareボタンやケーブルがはいる穴

穴あけは学びが多い。ちゃんと角度を一定に掘ることは難しいし、木材ごとにクセがある。栂材はたいして丈夫でもないくせに木目の硬さだけはやけにあるやつで、しばしばホールソーに引っかかってはささくれだったりした。
扱いにくいので、今後は選ばないと思う。
MDF材どうなんだろーって思ってはいたんだけど、ほぼ紙なので湿気に弱いよという話を見て回避した。問題ない気はするので、次回は使ってみよう。

箱を組む

直角をちゃんと作るのがだいじ

箱組を始める。お昼食べるのも忘れてずっと遊んでた。
この2個の接着を待つ必要があるので、ご飯を食べにお出かけ。

今日の作業は概ねここまで。箱を組むとこで(ボンドがくっついてから)気づいたが、Homeボタンやらの穴を開けてた板は、お試しで穴をあける用の端材だった。もう一方は使う用の板だったのだが、この栂材は長さがすごかったものだから、2セット分切って持っている。
後日穴あけをやり直すとしよう。

治具

プログラム書くときもそうだけど、ちょっとした道具を作っておくと作業が捗る。決まったところの寸法をマークする定規みたいなのを作ったりしている。
量産するつもりはないけど、あると便利。

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