あたくしの周辺ではredmineの利用事例が圧倒的多数を占めている感がありますが、宗教的な理由により自分のサーバにまで積極的に赤い石ころを入れる気にはなりません。

さしあたり経緯や理由はどうでもいいので、備忘としてtracを入れてちゃんと動くアレを残しておきます。
#あくまで自分用です
#CentOSにいれたもんでTrac-Lightningは選択できない
#Kanonなるものを見つけたけど、まあなんかダメだった

参考にしたページ

TracInstall – Sandbox Trac-0.11.7.ja1
TRAC-ADMINのオプションに関するリファレンス・ドキュメント
プロジェクトの始まりはTracから – @masuidrive blog

環境

  • CentOS(さくらのVPS)
  • Nginx
  • Python2.7

環境あんま関係ない手順ですが一応。

アーカイブ入手

pip install trac

おわり。Trac-1.0.1が入りました。
久々にGenshiとかも入っちゃって懐かしい限り。もうテンプレート読んでも分かんない気がする。
プラグインはなんとなく、主要なのが入ってる気配。

trac-admin /path/to/myproject initenv

でプロジェクト作って、

tracd -p 8000 . –basic-auth=fooproject,/path/to/passwddir/.htpasswd,/path/to/fooproject \
/path/to/fooproject

パラメータのあれはよくわかってない。

nginx.conf

nginxは設定が楽でよい。

server {
    listen       80;
    server_name fooproject.example.com;
    location / {
        proxy_pass  http://localhost:8000;
        root   /path/to/fooproject/htdocs;
        index  index.html index.htm;
        auth_basic "member only";
        auth_basic_user_file /path/to/passwddir/.htpasswd;
    }
    error_page   500 502 503 504  /50x.html;
    location = /50x.html {
        root   html;
    }
    location ~ /\.ht {
        deny  all;
    }
}

trac.ini

ほとんど理解はしてないが、

src = site/img/fuaulogo.png

これが、

http://trac.example.com/fooproject/chrome/site/img/fuaulogo.png

といった具合になるということはわかった。
siteとcommonとがある云々。
この状態で実ファイルは、htdocs/img下に置いてある。
この仕掛けを理解するだけでけっこうかかった(‘・ω・`)

Todo

Gitとの連携どうやんだろうなあ。

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