ヨメのHDDがだいたい4年ちょうどで死亡しました。
わが家では相当の理由でもない限り、使い始めて3年経ったHDDは交換しちゃうんですが、相当の理由かなにかで4年生き抜いちゃったやつが混じっていたようです。
HDDにマジックで2009/01/11とあってHDD死んだの2013/01/04です。いやーおねーさん油断したなー。
#ヨメが溜め込んでいた猫の写真とかが飛んだらしいので被害は少なくはありません。
んで正月早々Amazonでお急ぎ便注文して、その日の夕方に届いたのがHDDが3個。
3個?
一個目ヨメ、二個目あたし、三個目予備機。
あたしのPCも相当古いの載っかっていたので、ついでに変えちゃおう作戦。三個目はホントのホントに予備で、「HDD死んだ→そんなこともあろうかとコンボ」に備えるためのもの。むしろこの半年間くらい、わが家は予備HDDなしで運用していたわけです。信じられない。
ほんであたらしいHDDさしてコピーとあいなるわけですが、100G超えてるファイルとフォルダの集まりをドラッグアンドドロップとか意味不明ですのでコマンドでアレします。
DOSプロンプトを管理者権限でたちあげてー
xcopy /D /E /C /I /Q /H /R /Z /EXCLUDE:f:\xcopy_ignore.txt f: g:
f:直下においたxcopy_ignore.txtの中身は、
\System Volume Information
と一行書いてあります。こいつはコピーしちゃダメな子。
- /D コピー先の同名ファイルを上書き
- /E 空ディレクトリもコピー
- /C エラー無視
- /I コピー先ディレクトリがなければ作成
- /Q コピーしたファイル名の表示とかしないで静かにやる
- /H 隠しファイルもコピー
- /R 読み取り専用だろうがコピー
- /Z レジュームON
- /EXCLUDE 除外ファイルリストを指定
- f: g: FドライブからGドライブにの意
今回いらないオプションも混じってますがこういうかんじ。備忘なので厚めに書き残しておきます。
いきなり/Qとかはちょっと勇者すぎるので、コマンド一回目は/Qの代わりに/F /Lとして、実行内容を確認するのが吉であります。
- /F コピーするファイルの詳細情報を表示
- /L 実際のコピーを実行しない
コピーするふりだけして、正しいかどうか確認すると。
コピーし始めてかれこれ3時間経過しましたが、まだまだ終わる気配はございません。
寝るときにしかければよかったなー。
参考:
コマンドプロンプト xcopy – [ファイルをディレクトリ構造ごとコピーする]
Kerosoft 2008/11/23(Sun) HDDまるごとコピー
うーん?
コピー元とコピー先との間に2GBものディスク使用量の違いが。
まてまてコマンド正常に終わってるのに。数万のファイル見比べる気になれないしこまったなー
ということで、結局WinMergeさんのお世話になることに。
たぶん大丈夫なんだろうけれど、色々台無し感。