中国製の色々に思うこと

完全回避はムリであるにしろ、パッケージの裏面を見りゃわかるものを見ずに中韓の製品(食品は特に)を買うことはしないようにしています。財布から出るお金が少なくできる代わりに命払うとか正気の沙汰ではない。
プラスチックの米とか意味不明だよ、もう。あっちの人はプラスチック程度は食べて平気なんだろうけど、こちらはそこまでタフではありません。
まーなんだ事故るとやばいものというのはたくさんあって、あちらさんはその手の事故に対してなんの痛痒も感じない手合いだからなおさら怖いというわけですが、今回のフォーカスはそこではありません。

ここ最近、アンプやらスピーカーやらを調べていると、中華製品がやたら目につきました。Tripathとかのチップを使ったデジタルアンプは数えるのが面倒になるほどのメーカーがあり、ちゃんと見ないと違いがわからないほど同じ筐体に詰め込んで販売しているわけです。
主な処理をする(技術力を要する)心臓部はチップの仕事だから、アセンブリ(組立て)屋さんとしての立ち位置で商売やってる人たちがたくさんいるってことですね。ちょっといい値段すると思うとコンデンサは日本製だったりしていて、手間賃と部品代で成り立っていることがよくわかります。
で、文句の言いようが多少あるにせよ、評価は全体的に高いわけです。
リアルタイムに昔のことは知りませんが、戦後の高度成長期にアメリカ人とかが目にした日本人ってこうだったんかもしれんと、リアルに想像できるようになりました。
損得に関する考えかたがすごいズレ方している国民性があるので日本みたいになるかはわからないけど、中にはメキメキ頭角を現す人も出てくるのでありましょう。
「中国製だから即座に危ない」と言えなくなってくるかもしれないとなると、モノの目利きが難しくなってきますね。いくつかのメーカーは日本の小さな商社がガンガン詰めてるおかげで、品質管理に関して優位な条件を備えているようにも見えます。
いいもん作ったほうが売れる、というところが彼らの売上にきちんと影響すれば、まっとうなもんが出てくる割合も増すかなと期待しています。そのうち中国製の圧力鍋を買う日が来るかも。

さすがにこういう、著しく信頼性の低い低価格帯商品をYAMAHAやONKYOやSONY、TEACその他いろいろのメーカー側が出せるかというと出せないので、まさに中華無双のジャンルなんでしょう。SONYのアンプ買ってツマミが斜めについてたら激怒しますもの。LとRが逆になってるTEACとか想像することすら難しいわ。
でも、ああいうちっこいアンプがYAMAHAから出ていて5000円だったら買うよねえ。
こういうアンプを入り口に、オーディオ趣味に目覚める人が増えて、大手メーカーを潤す流れになる可能性もあるのかな。
あたし個人はそうなりそうも無いですけど。


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