たとえば龍尾脚を待つ。打つ技はインパクトと決める。ここまではいいじゃん。
で、CPUをLV8とかにして適当に攻めてもらい、打ち返す練習に入る。
ガン見で何もしなければ落とせることが多いのだけど、これで100%じゃないのヤバいなとも思うけど、とにかく話はそこじゃなくて。

実戦だと小P振るくらいはするよねーとボタン押した瞬間にちょうど龍尾脚が来る。
インパクトを押せば間に合うタイミングだったとしても、ぜんぜん押せない。
で、わたしはよくあるんだけど「まったく見えてなかった」という気付きがあり、それがあまりにも多いので仕組みについてしばらく考えた。
対戦相手を見ているつもりなのに、小Pを押した瞬間に自キャラへ視点を移してるようだ。
本来せいぜい牽制として振っている小Pのゆくえ(当たったとか空振ったとか)には注意を払う必要がないので、小Pを振りつつも相手を見てないといけない時間だ。
自分の行動がノイズになってどうする。
普段の対戦でインパクトに反応するとかもそうで「ちょうど」他のことやってガン見状態を解除してることがある。見てたのにー!って、見てない。そん時だけ目を離してんだ。

見てなきゃいけないのは「小P振ったこちらに対してどんな反応するか」なので、自分の行動を見てたら対戦にならぬ。
試合の内容をまったく思い出せないことが多いのは、大事なタイミングで余計な行動をして、フォーカスを外しちゃってるからだろう。
これはわりと発見。

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