じゃあダルくないキャラいるのかというといないんだけども。
とにかく上下にブンブン飛び回る姿自体がもう不愉快で、機嫌が悪くなるゆえに集中力も欠き、ただでさえ激しい動きに注意を向けられなくなってしぬ。
そんなんだから「なんか色々されて負けた」以外の感想がなく、対戦して得るものがない。
ラシードに限らずキンバリーとか、動作が速いキャラは昔からそう。
ラシードに限るなら不人気なので会うこともあまりない。だからノーカンの心で生きているつもりなのだが、自身の内面をみつめてみるとやはり頭にはきている。
正しくはブチギレている。
この手の感情を大人のふりして消化したつもりになってると、精神をおかしくするんだと思う。
ともかく、知人友人でラシードを使う人はいないので、まねもんくんにお相手願うことにする。
まずトレモに行き、よく見る意味不明な動作を2つほどピックアップして対策の練習をした。
- ラッシュ中段で+1Fなので投げに対して弱始動カウンターをいれる練習
- 中アシストの途中で空ふわっと飛んで中段入れてくるやつを、引き強Kで撃ち落とす練習
プラチナ3 10-8で辛勝
ともかく、繰り返し見て絵を覚える他ない。
結論から言うとラッシュ中段はぜんぶ食らったし、中アシストの方もたまに引き強Kを出せるくらいで、ほんとは弱波動で拾って2600くらいのダメージが出るコンボに行けるはずなんだけど、一度も成功しなかった。
それでも割り込みポイントにボタンを押せてるだけで個人的にはかなりの進歩で、試合は酷かったけど収穫はあった。AIがめちゃくちゃインパクトに頼る子だったのでインパクト返しの練習にもなった。
このAIは覚えている技を安定的に使うので、同じ連携を何度も食らうことになるところがいい。
さっき返せなかったけど次見たら絶対にボタンを押そうって心持ちで戦うことができるし、似た局面でほぼ絶対に使ってくるから「次」があることにも期待できる。おまけに連戦できる。
ちなみにわたしはたいへん公平な人間なので、中身が人間だろうがCPUだろうが等しくムカつきますし、現在ムカついています。クソキャラだろ。