raspberrypiの2と3を持ってる。部品箱に放り込まれたままのラズパイ3を取り出してきてセットアップしていた。メトログラフの集計機能をこっちに寄せようかなとかのやつで。
で、CPUがArmなのがだいたい起因して、肝心ないくつかのインストールがコケるとかで不便が多すぎる。何かとコンパイル遅いとかね。そんな大仰な仕事させるためのコンピュータじゃないから、あんま能力を超えた仕事をあせようとしてもちょっと無理が出ちゃう。
やめるか。また箱にしまい込んで出番なしか。

ミニPC買う

じゃあIntelCPUを乗っけた小さいPC買って、常時稼働させときゃいいんだろ。
で、例えば毎月の集計コストを1000円浮かした場合、2年で元が取れる。
1000円はかなり控えめな数字だから、もうちっとマシか。集計やらせるだけでも2000円くらいは浮きそうなんだよなー。

追記(8/4):グラフ見てると、月当たり3500~4000円くらいは浮きそう。cloud runのコストが想像通りに減っている。もちろん、いままでGCP内で済んでたデータの処理が外部(このPC)との通信を挟むようになるので、その帯域を使った利用料金てのが加わっている。それでもかなりマシ。
様々な改修(データの持ち方とかプログラムの見直しとか)の成果でもあるので、ミニPCの導入で浮いたコストじゃないけれども。
追記終わり。

クラウドがデータ置き場とWebのデプロイ先としてしか用をなさなくなるのは、ちょっとアレだ。延長上に仕事で活かせるスキル云々を考えての取り組みなのに、コストに負けるとは。

タイトルに詰め込みすぎててもはや読めない

ちっこいこと以外は普通のパソコンだから、これにubuntuなり入れてガラガラ動かせば集計の肩代わりはできるだろう。ストレージ容量もあるし拡張もできるけど、とりあえず計算ができればそれでいい。
16GBもメモリあったら、わりと雑に計算させてもなんとかなりそう。
とかとかは皮算用で、まずは問題なくセットアップできて動き出してくれればの話。
配送に遅延が出ていてぜんぜん届いてくんないのでちょっとヤキモキしているところ。

ニッポン頑張れ的な文脈ではないものの、なんかものを買おうとするとだいたい中国製品じゃない?
ちっこいPC作るくらいのことは日本でも全然できそうなもんだけど、そんなに身動きがとれないものなんですかね。あるけど埋もれてるのかしら。
いや、まあ、なくはないのは知ってるんだけど、

先月までFAX使ってましたみたいな爺さんしか買わねえ。
そういう客層と官公庁がメインなんだろうけども、購買意欲出ますかっていうと出ないんだよな。
富士通とかNECだとサポートのコストでどうしても高くつくから、分の悪い勝負になっちゃう。じゃなくて、もっとちっこい企業とかが「サポートなんて知るか」で売りっぱなしにしたっていいようなもんだと思うけどな。そうもいかんのかね。
もう、爺さんしか買わねえってイメージついちゃってだめなのかもしんない。いや想像ですけど。

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