つくってみて「あー…」ってなったところというと、ひとえに「LPの浮沈を気にする人にしか用がない」ってところ。
機能的には一本勝負のアプリだからそれでいいのですけれど、「みんなの役に立つ」ってとこには手をかけられなかったなーっていう感想、みたいな。
LPがもはや飾りですらないプロ勢はLPを気にしないし、Warlordとかアルマスとかは右肩上がりの推移しかしないから数字を気にするわけがない。
立ち回りが安定せず、コンボの完走率が高止まりにならず、ワケ分かんなくなってボタンをバー
ンて押して負ける、不安定なその日暮らしの我々しかこんなアプリケーションに用はなかった。
日々ドッタンバッタンのブロンズ帯は存在を知らないだろうし、彼らはこんな数字を日々追いかけるんじゃなくてずっと伸び伸び戦っててほしい。
それでも極稀に天上界っつうか宇宙みたいな人が触れてくれてたりはするのだけれど、だいたい熱心な利用者はプラチナからダイヤ帯です。
日々の取り組みに苦労していて、かつ真剣に取り組んでいる度合いの高い層というのがちょうどこのへんなんだろうと思う。
※わたしの目からダイヤ帯はすでに殿上人にみえているので、そんなキラキラした人たちから過分な評価をもらえたのはかなり励みになったし、少しはFGCの役に立てたなって実感もできた。
わりと気の利いたもの作ったつもりなんだが、サーバ負荷を考えるような事態にはならなかったな。まあなったらなったで月額料金がまずいことになってたし、気軽に運用できたってことでよかったかも。
変にプロの人とかが言及したらえらい負荷になったかもわからん。その時はその時で経験値おいしいー!いうてトラブル対応したとは思う。
6になってシャド観みたいなもんを作るかは未だに分かんないし、むしろ本家で作っといてくれたらそれが一番いい。
一番いいのは「そういうの作るんで仕事しにきて」って連絡がカプコンから来るパターンなんだけど、流石に。
はりぺこさんはETL処理とか、バッチ処理とかワークフローとか、あとはユーザから嫌われるかどうか考えるのとかが得意な辺りなので、そんな風なお仕事あったらお声がけください。