仕掛けも知らずにボコられてたが、いよすけさんの作っている+2/-2状況を云々する動画でけっこう整理ができた。
で、なるほどね~と思っていたものの、なんかこうはいかん気がする。一文字スカせないような。
なんかおかしいなと思って改めて調べていた。
件の動画が上がってすぐ見に行って、そのあとで試したが、なんでかうまくいかんかった覚えがあるんだよな。話理解できてないのかもってことで放置したかもしれない。
動画の中では歩き速度を理由に、本田と同等以上なら行けるやり方だと解説している。
でもララはいけない。
キャラごとにある横幅の違い
際どい投げ間合いの話題のときに引っかかるやつを忘れていた。ララは横幅が太いグループに属する。
リュウが0.35、春麗が0.45、ララが0.40。この0.05の違いが、1F歩くかどうかの差に関わってくる。
ララ使ってると表裏をかける都合でこの数値に敏感にならざるをえない。
ララは本田よりも足速いけど、そもそもの判定が太いので一文字をスカせない。
まあいい、一文字をガードする他ないのはわかった。
すると厄介そうなのが前ステ投げ・前ステ中足の2つになる。
微下がりしゃがみガード微下がりでシミー、やれるんでしょうか。
中足
前ステ-2F状況から発生6F。つまり8F相当。
投げ
前ステ-2Fから発生7F+投げ抜け猶予7F。
無理ぽ
フレームはともかく、微下がりしゃがみガードをするとしゃがんで太くなった判定を投げられてしまう。
中足の着弾のほうが1F速いので、両方ケアする気ならしゃがまないといけない。1Fしゃがんで歩くなどは無理だから、2つともをケアするのは無理だ。
もうどっちかに決めてかかるしかない。
中足のほうが酷いことになりそうな気がするが、投げからの投げを容認するのは耐え難いでしょう、だっておかわりくるじゃん。
まるっと一発で片付く対応方法がないってことは、やっぱりその状況にしないのがいちばんの対策になる。が、投げられないようにするなんてのは言葉遊び以上の意味を持たないので無理だなあ。
苦手だけどどっちを選択しやすい相手なのか観察しないことには、どっちでいくかは運任せになっちゃいそう。
余談
横幅問題はわりと悩ましくて、できることならSF6では横幅の薄いキャラを使いたい。が、いまのとこやる気になりそうなのがマリちゃんだけで、ありゃたぶんザンギとかと同じような横幅になってしまうはず。足も遅そう。
前後の揺さぶりにクソ弱いキャラになっちゃうんでねえのか。
やれんのか。