半分は忘れたか、耄碌したとき用の自分用メモ。

じつはわたしおねーさん以外にもプログラマやってまして、ちょこちょこ道具を書いてます。
ほぼ毎日見ているサイトで「SFVノート」ってとこがあります。主に用があるのはつまりスト5のフレーム表、これないとゲームできない。
で、ざっとどの技が~とか見ていくときに絞り込みをしたくなって、自分用のスクリプトを書いていました。私のブラウザだけに設置されているから、わたしの環境でしか出現しない。つまりだれにも迷惑かけない。
そんなスクリプトをかれこれ2年近く使ってきました。が、ページ開くたびにダイアログが出てたんであまり人には勧められない。ざっと見たいときにもダイアログをキャンセルしないといけなかった。

ダイアログが煩わしいが使えないほどではない、とかで放置してたが、ある朝、あまりにも仕事をやりたくないので改善に着手。
SFVノートにフォームを追加して、ヒット/ガード後状況でフィルタします。

このフォームに呪文を書いてボタンを押すと、

いまは「g+2+」と書いたんで、ガード硬直差が+2F以上の技だけを表示していることになります。

インストール

使うまでの2ステップを書きます。

1.Tampermonkeyいれる

前提として、chrome ウェブストアでTampermonkeyってのを入れる必要があります。
あーTampermonkeyね、なるほどね、ってひとならまあOK、なんだか怖いって人は回れ右です。こんなのなくてもSFVノートは偉大だし便利。無理して使うほどじゃないです。

2.Github gistから拙作のスクリプトを持ってくる

んでTampermonkeyを有効にしたら、下のリンク先(githubのgistです)のソースをコピってきて、
mezquita/sfvnote_filter.js

「エディター」のタブのとこで貼り付ける。いじる箇所はないです。

んで設定のタブに移動して

2このURLをいれとく。このURLはgistのソース中に書いてあるのでコピペすればいいです。

使い方はコンソールログにでてます。F12押したら出るやつ。
※SFVノートにログインしてないと動かないかも。一回ログイン押しとけばOKかもしんない。ちょっとこのへんよくわかってないが、たぶん構造が変わってちゃんと動かないんだろう。

つまりフォームのテキストボックスに

g+2+

とか入れると、ガード時に2F以上有利な技が出ますと。これは自分が攻めるとき、たとえば固めを考えるときに便利。

g-4-

ならガード時4F以上の不利ってことだから確反。とか。そういうかんじ。

で、スクリプトの改修をして、ブログ記事も書いたら、もういよいよ仕事しなければならぬ。
ままならぬ。

ソース見たらまあひどいもんなんだけど、動いたんで良いかなって。
気の利いたこと思いついた人がいたらそれ使うんだけど、目下のとこ見つかんなかった。
どう見たって何の危険もない牧歌的なコードですが、これに限らずひとんちのスクリプトを自分とこに入れる時はソースコード読もうね。

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