わたしは何につけても自分で「再発明」しないと学習できないタイプで、散々言われてわかりきっていたつもりのことを「わかる」ことで定着に至る。普段の思考のレベルが超浅い。わかってないのにわかったと思いこんでるっぽい。
こんなんでもプログラマやれてる今の世の中はまじでありがたすぎる。感謝している。

で、相手の行動を見ようとかを格ゲー界ではすでに5000兆回は言われているはず。しょっちゅう目にしてきたし聞いてきた。
わかっとるわ。
わかってなかった。

手足長いキャラに対して寄れないことで困っていた。
苦労している代表選手の一人がユリアン。
離れるとタックルか玉が飛んでくる。
中距離で大足。フライングニー?みたいなのもある。
寄ると中段と大Pと中P。
ヒヨったとこに前ステ投げ。
全距離でやれることがあり、こちらの前進を阻む。
すげえ。武器が揃っている。
で、さっき思ったのは「ここまで寄ったんだから大足振るだろう、だから大足ガードさせてダウン取ろう」と考えられれば相手の行動をコントロールできるんじゃん、ということ。
わたしが発見したような言い方をしてるが人類は文明以前からこれを理解して実践してきた。

で、玉の距離にいるのはあちらが対空するつもりで構えてるだろうから飛ぶのは手抜き。
垂直とガードしながら前進する。
ちょっと前いくと相手の前ステが飛んでくるのでコパを置く。置くことであっちが飛びの準備しそうだから対空の腹積もりをする。
大足の距離まできたら、当たるか足らんかの距離でウロウロする・もしくは大足ガードする距離まで進んでしゃがむ。

そうか、そういう作りになっておるのか。
たぶんすぐ忘れて飛んで落とされるとは思うし、たぶんまだ本当には「わかって」ないから苦労もすると思うけど、いったん進んだ。発明した。

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