なんであんなに近寄れない上、飛ぶとサマー打ち上がってくんだ。スト2のころも固まられると何もできんかったけど、大して変わってなくねえか。
と、こないだのCPU10先をやって思いました。
密着取るまでに地獄のような数のソニックを受け、もうちょいだというとこで異様なリーチの蹴りが飛んできて、よしんばガードできてもガードバックで仕切り直し。
前ステ投げ。
触りにいこうとした瞬間ソニック。
いやいやいや。いやー。

いいたくもなるわ

つうわけで、じゃあどうやって巷のみなさんはガイルに土食わしてんだろうってことになる。

近道はないですという、微塵の甘えもないメッセージ

どぐら先生が上げてる動画で
【講座】ポイズン、メナト、ガイル…リーチの長いキャラとの戦い方と心構えについて
というのがあり、なんでこれがたったの16000回しか再生されてないのか意味わかんねえなとおもって生きてる。
ともかくここには、リーチに優れ押し返す力の強い相手と戦うときの考え方そのものが詰まっている。

歩いてガードする

なんかどっかで「歩いて端につれていくことで、画面というリソースを奪うことが出来ている」的な説明を見た気がする。ははあそうですか、ということで、以降そのように歩いてくことを増やしている。端まで行くと簡単に飛ばれてやり直しになってるんであんま利得はないんだけど。
あーでもあれか、飛ぶという行動を導くことができてるから、やってることはいいんだ。相手は端を嫌がって飛んでんだから、落とせるなら行動は正解なのだな。書いてて整理できた。
端まで押せば相手は飛ぶ。というのをまず一個頭に入れる。

まず近距離の状況を調査

んでガイル戦に戻るんだけども、いいとこまでいくとこんどはソニック以外に足が飛んでくる。
いろいろ振られる足の一個や二個、反撃あるだろう。

振られてウザい、いくつかのキックをド先端で想定して反撃できるかどうかを調べる。
結果は全部ダメでした。なんかガードして返せる行動がなにもない。
有利とったってなんも届かないんじゃねえ。
つまり確反でどうのじゃなくて、有利フレーム持ってるんでそこからなんかヒットさせにいきましょうって考え方になるのか。
戦い方なんも分かってなかった。

こう考えてみることにする

13マスくらいのとこまでは歩きガードで我慢。ただ押す。ガイル対策の記事で

強ソニックをガードするつもりでガードをし、その後に垂直を入力しておけば弱ソニックを自動的に垂直することができます。

この世は仕組みでできている

ということが書かれている。
つまりなんだ、大ソニックと小ソニックを散らして打つものなんだな?それを自動的に受けたりさばいたりするテクニックがあるよということみたいだ。
危険ソニックとかそういう言葉自体を聞いたことはあったけど、そんなん見分けられるわけないだろ解散って思ってた。これなら、どすこいや竜爪の聞き分けよりは機械的にできるぶんいいかもしれない。

で、13マス近くまで来てガイルの蹴りだけが一方的に当たるレンジになってくる。するとソニックばっかだった行動に変化があるはずだから、そこをなんとかしましょうねということのようだ。
まずしばらくは抜けられてもいいんで歩くことを意識して戦ってみて、上見て、距離見て、っていうとこまでやろう。
ちょっと歩いて下がって大P押してみるとかやろうか。クラカン取れれば御の字。ガード-2Fだけど前に進むし、EXクラップを盾にできる。
その次何しますとかはいったんいいや。インプット過剰よくない。

本日の書きもの終わり。

この下はおまけ。ド先端ガードした際の状況まとめ。

反撃不可:大K ガード-3F

反撃不可:3大K(ガイルハイ) ガード-3F

しゃがみにヒットしないということで、空振ったらなんか狙うのがいいんだろうか。全体Fは37。うーん。

反撃不可:中K ガード-1F

調べんの嫌になり始めた。

反撃不可:6中K(ソバット) -4F

全体F19で、空振りの時は20F。だから何だ。

反撃不可:6小K(ニーバズ) -3~0F

最初どう見てもSFVノートの数字と違うから首を傾げてたんだけど、当てる距離でフレーム変わるのね。先端当てなら五分だって。むろん遠けりゃ空振りになるわけだが、有利きたーってコパ押そうものならこっからCAまであり得る。
めり込めば-3F。そんな使い方してる人見たことない。

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