LPやMRが上の方の人たちが「体調と戦績がリンクする」的な発言をすることがある。疲労であるとか不機嫌とか、心に軋みがあると、僅かな判断の狂いや遅れが出てしまうんだろうなあ。
彼らと同等の感覚ではないんだろうし勘違いかもしれないんだけど、わかる気はする。
でもたぶん勘違いだ。
だってそんな高尚な戦いしてないもん。
とはいえっすよ
たんにCPU戦をやっているときですら、相手キャラを見れてる日と見れていない日とがあるのは確かなのね。先日の「一拍置く」を実践してみようってCPU戦をやってたときは、ソニックをジャスパしたりして「めっちゃ冴えてるな、ぷげらさんの話すごいな!」なんて思っていた。
今から思うと、この日はまじめに仕事に取り組んでなかったんすよ。
疲れてなかったんだと思う。
前提:コンディション
日中はもうレビューに指摘が入りまくり、修正しまくりでボコボコに酷い日(原因は私が雑なコードをそのままレビュー通そうとしたからです)で、個人事業主だから自己責任なんだけど時計の針が一周するくらいはなんかしら働いてたの。加えて風邪のひき始め。
単純に疲れている。50歳のおじさんが働いて元気が残ってるわけないのよ。
では実践
昨日、同じように一拍置く練習をしてみたわけ。
その時はわからなかったが一拍置けてなかった。
タイミングを少しずらして攻撃ボタンをやみくもに押してるだけだから、やりたい様子見ができてなくて、守れている実感はない。
相手キャラを見ることに集中しようとすることが全然できてなくて、見えてないのにボタンを押すから、いつものはりさんが運ゲーやってる風景でしかなかったというか。
練習の質が低い。練習になってないまである。
一拍置く前にコンディションの問題がある
その後ランクマ行って当然ボコられて帰ってきた。コンボも覚えてないくらいブランクあったから仕方ない。
相手が見えていないのは同様で、しょうもない対戦しとる感は出てた。
一拍置いてる時間は0秒だった。
ともかく掲げたテーマの練習をするのって、普段意識してこなかった箇所に注意を向けるわけでしょ。格ゲーのややこしい操作に加えて、精神の首根っこつかんで「しつけ」をしてるから、高い負荷がかかっている。
せめて、普段やれてることがやれている日に取り組むべきだ。
今日のコンディションを見て、それに合わせた適切な努力がいるのか。
調子悪い日だったら負荷の低い、不調でも成功体験が期待できる程度の練習をする。
難しいチャレンジは調子の良い日に回す。
こうすれば具合悪い日に難しいことやって機嫌損ねることも減る。
書いてみると実に当たり前のことだなあ。
これを間違って読んでる人が若い方だった場合、どれほどクソダサいおじさんに見えるか想像もつきませんが、世の中は一応こんな低スペでも運が良ければ生きていけます。安心して年取ってほしい。
練習前にコンディションを測る時間を作るか
まず今日の調子を知るための動作をちょっとやって、コンディションに合わせた挑戦への分岐を作ろう。
スポーツとかやってきた人たちはこんな感じの習慣を持ってそうだよな。
私の場合は昨日より強くなってさえいればいいのだから、今日やっても進歩が望めないような練習はするべきじゃあないんだ。
書いてみると実に普通のことだ。凡事がだいじなんすよね。