すでに手元にはRazer Tartarus V2があるわけです。FF14とか用。
それとはべつにミニキーボードって、10個とかのキーが付いた半端なキーボードがいくつか。だいたいハズレで、設定がすぐ消し飛んだりして使い物にならないのだが、ダメだった製品と同じチップを使ってるやつをどんどん除外しながら無為な買い物をすること数回。
養分ですこんちは。

んで今回やっと、なんとかなりそうなやつがきた。
BTXETUEL 12キーメカニカルゲーミングキーボード
今気づいたが、別にメカニカルの軸じゃなかった。まあいい。
昨今はやりの薄型レバーレスコントローラと同様、基板をアクリル板で挟んでボタンをつけた製品。
基板設計できる人はこれが出来ていいなあ。

ご多分に漏れず、スリープ復帰すると飛んだりするけどもう仕方ない。Tartarus だって同じような症状になるし、もうWindowsが悪さしてるんじゃないのと思っている。

備忘録

この記事は備忘を兼ねるので、設定ソフトのありかも置いとく。Sayodeviceってブランドなのかなあ。
https://dl.sayobot.cn/setting_v2.zip
一般的には皆さんこのリンクで落とす何かを使ってるが、じつはこのソフトはv3があって、
https://dl.sayobot.cn/setting_v3.zip
とすることでバージョン3のソフトが入手できる(2023-08-20時点では、v4はまだなかった)。

いちおうhttps://osu.sayobot.cn/download/ってページもあり、ここからもsetting.zipってソフトウェアが落とせる。こいつは起動するとoutdatedと言われてv2へのリンクへ誘導されるので、手間が増えるだけかな。

余談ですが、Amazonのレビューで「怪しい製品」とか「zipが直に置いてあるので怖かった」とかあって、そんなリテラシーの低さでよく生きてんなと感心することしばしです。
exeとかmsiだとなんか安心しちゃうのかな?
この手の製品をさっと作って出すことに関して、中国人の右に出るやつはいないなー。コストって結局、バカでも使える安心な製品づくりとかサポート体制みたいなところを目指して嵩んじゃうから、フットワークの足かせになっちゃうんだよね。
別にいいっすよサポートなんて、最悪ジャンクでもいいっす自己責任ですって買い物の選択肢があるのはありがたい。
余談おわり。

スト6用の設定をしていく

まずこんな感じにしようかなーという状態をスプレッドシート上で書いてみます。
左上は一番遠いので、なんかキャンセルしたい気持ちのときに押せるESC。
二段目が手前に来るので、よく使うものを配置。s1とかあるのはshift + 数字の1~9。

んでこの状態とスト6の設定を紐づけする。

スクロールするくらい長いので画像つなげました

この設定のミソは、ファンクションボタン(FUNCってやつ)をShiftとかAltとか、本来スト6の操作に関わりそうにないとこにしてやること。本来のキーバインドと衝突しないようにする。
わたしは基本的にトレモにこもって積み木を一生積んでるタイプなので、トレモが快適にできることはわりと優先度の高いテーマです。
これを使いこなしたからリーグアップするのかってしないが、わたしの楽しみは鬱々とトレモすることなので。

理想はこの手の基板をアケコンの中に入れちまって、配線して、天板にこれらの設定用ボタンをずらずら並べるのがいい。右側6つとかはとくに、天板にある方が都合いいんだよね。

追記

左上の「ESC」を割り当ててた箇所は、スクリーンショットやキャプチャの保存先フォルダをエクスプローラで開くようにした。

フォルダのショートカットを作って、それにショートカットキーを割付、sayodeviceのユーティリティーでESCにしてたところを(今回の例でいうと)Ctrl+Shift+Alt+F1に変えた。
リプレイ録画と、トレモで一定の行動を録画して細かく見るとかするのが多いので、なんとなく入れたESCよりは便がいいかな。