うまく行ってるように見えるが鬼目ナットは締めすぎて2個割れてる

そこそこ順調に進んでいる。
万全と思ってやるものの、前回と寸法の違う部品の影響で手戻りとかちょいちょいあった。
ほか、新しい先端工具の導入なんかで手間取ったりもしている。
そういうものよね。

今日は天板と本体をつなぐためのネジ穴を開け、土台に鬼目ナットを埋め、天板の研磨とワックス塗りの一回目を済ませた。
鬼目ナットの土台が前回と違って、杉よりも遥かに硬いやつになった。あまりにも硬くて鬼目ナットのインストールにだいぶ苦労したし、勢い余ってまわりの壁や床部分を壊しはしないかとヒヤヒヤした。
木材に被害はないものの、鬼目ナット2個が締め込んでいる最中に割れた。取り出すときどうしよう。

ワックスは前回と同じ蜜蝋で、木目が艶とともに浮き出てくるので大変に美しい。別の色に染めたさもあるのだけども、捨て板で染め方を試してからじゃないとできない。あらかじめ研究しておけば良かったなー。

ボタンはめ込んでネジ止めしてみた図。ネジ穴が微妙に狂ってるぽくて回すのがきつい

このあとはもう一度ワックスを塗って磨いて乾かしたあと、最後にうんざりするような配線が待っている。
写真で見えている部分だけで19個、ちょうど死角になっている側に2個、ぜんぶで21個のボタンをなんとかしないといけない。実際はいくつかがキーキャップでふさがるから21個全部に配線するんではなかったはず。
で、それらに2個ずつ端子が付いてるからファストン端子の取り付け40回くらい。

めんどくさそう。
やりたくねえ。
なんでこんなこと始めちゃったんだろう。

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