「すげえ負けてる」と叫んだもののランクマ勝率が50%で、盛って言い過ぎでした~とかあるあるじゃないかと思います。半々はどっちかに偏って錯覚しやすい気がします。
で、少なくともポジティブ・ネガティブに感じていいそれぞれの部分ってどこでしょう?ってポイントについて触れておきたい。
こんなとこに見に来る人が多いとは思っていないので、わたしは書いたからな、って意味の記事です。
LPの変動で一喜一憂する前に数字の見方の認識を整理しておこう。
上振れ線と下振れ線をつくる
上のはとあるプレイヤー氏の対戦記録です。
みたらわかると思うけど、良いときのLPと悪いときのLPで新しく線を引いてます。
MyRankの但し書きにも「LPの振れ幅が見えてくると「新しいこと試してもここまでは落ちなくなったな」とかを可視化できる」と書いてますが、とくに悪いときの線をイメージしてみるといいんでないかなーと思います。
その線より上にいるなら「上ぶれてる・好調である」と認識するわけです。
今はいいけど、いつまでもは続かないよなって考え方がいいよって話です。
もちろん継続的に勝って右肩上がりとかの人はこんなことを意識する必要はなくて、戦績に波のある人が意識する話。
できすぎラインと実力ラインが近く、平行に進んでいるなら試合内容が安定している、と言えるんでないかと思います。
例にあげた人の場合、マッチ運とか飛びが通ったとかVT2コマ投げが刺さったとかのラッキーで数字を伸ばしていて上ブレが大きく、逆に負けこんでも一定の揺れ幅の中に収まっている、といったふうに観測できそうです。
また、ウルシルに上がるとゴールドとのマッチで負けて落ちるため、スパシル~ウルシルらへんでの滞在が長期化している現状があります。おっと誰のことかな。
例の人はともかく、わたしの場合は利用率が30位以下のレアキャラ相手は(勝敗にかかわらず)再戦を選ばないことが多いです。理由は知識がなにもないので、適当に飛んでボタン押すだけになるからです。もっと順位低いキャラの場合は(相手はなにも悪くないが)BLに入れて今後のマッチを避けます。
ファン対策調べたって覚えてらんないもん。
すると「都合の良い相手とは連続して戦う」ってことになるんで、マッチング運がより大きくはたらきやすい状況になります。
使用率37位のポイズンを2-2構成で使っている人の言動だというところがミソで、自分はレアキャラの下駄を履いてやっと現在のLPだってことになります。逆に人気キャラの人とかは下駄を履けないでしょ、わたしリュウ使ってたらブロンズ帯を抜け出すことすら危ういかもしれない。
できすぎラインを意識して負けこむと、予定が狂ったような気分になって機嫌を損ねたりしやすいです。前ステを止められたような、リバサ昇竜食らったような、帰りがけに残業を申し渡されたような。
せっかくLPの推移を管理されるんでしたら、このへんで不意につまんない思いをしないようにしてもらえるといいなあ、と思います。
線引けるか?
できすぎライン引けたらとも思うけど、実際描いたら邪魔だわな。