リンゴジュース発酵液の確認がすべて終わっていないにも関わらず、ウェルチの葡萄ジュースを買ってきました。
糖を分解してアルコール発酵を行う菌類を飼育するのです。
小さい瓶に小分けしたあとのリンゴジュース発酵ビンはオリだけ残った状態になっており、そろそろ食うもんもなかろうということで砂糖を少し投入してあります。今日も元気に食いまくっています。
この1リットル瓶に800mlのウェルチを投入。お前らメシだぞwwこの屁こきピザデブどもがwww
翌日ビンを見てみますと、さっそくぷくぷくと泡立っています。順調そう。

本当は、めいらく(スジャータ)の赤葡萄ジュースが大変にうまいんですが調達できませんでした。そういえばいつの間にか買っちゃっていた、仏蘭西あたり出身のワイン酵母のパックもあるんだった。次回はこれとめいらくのコンコードでやりたい。相性は悪くなかろうオフフ
葡萄酒につかう品種だとジュースはなかなか無さそうだよねーとおもいきや、カベルネやリースリングのジュースは存在しとった。が、安くはない。こんなん、菌に食わすより自分で飲むほうを選ぶに決まっておるではないか。

そんなまじめに調べたわけではありませんが、酒造用の葡萄は粒が小さく糖度が高いものを使うんだそうで、同じ作付面積でも収穫できる重量がまるでちがうってことだわな。
糖度ね。
あー。
ウェルチとかの普通のジュースをちょっと凍らせて、氷を取り除いたら濃縮できるんじゃないの?つまり糖度が上がるんじゃないの。香りの成分とか壊れたりするのかなあ。
凍らせてアルコール度数を上げる手法で度数65℃のビールを作る変人もいます
蒸留してみたり凍らせてみたり、いろいろやるもんですね。

さっきの凍らせるって、水分のみを追い出すということだから、フリーズドライとかと目的同じだよね。
フリーズドライのなんとなくのイメージは知ってるし高野豆腐もそうだというのまでは知ってるが、そもそものメカニズムを知らないな。調べる。
昇華という単語が出てくる。よく聞くしイメージは分かるがこいつは詰まるところ、なんだ。調べる。
個体からいきなり気体になることなんだと。ドライアイスが溶けてなくなるのは昇華なんだと。
で、モノを-30℃とかで凍らせて真空中にほっぽらかすと水分が「昇華」して乾くんだと。
昇華していたのか。
リンク貼っとこう。

昇華 (化学) Wikipedia
フリーズドライ Wikipedia

で、得心。
だから冷凍庫の氷が小さくなるんだなー。
氷って乾くんだな、くらいのテキトウな認識でぼんやり生きてました。すいません。
乾かねえよ。

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