あまり注意を払ってこなかったポイントだが、負け筋になってる行動がある。
再現性の高い対戦を繰り返されることで「まあいいか」で看過できなくなってきた。
ジュリのラッシュを警戒して弱P振ってたら強Kもらって吹っ飛んで画面端。
えぇそれ届くの!?
死。
AKIや豪鬼やってたときには特に顕著で「なんとなく弾」きっかけで死んできた。やれることが弾しかないなら、相手の視点では弾しか見てないってことに気づけていない。
意味を生まないわりに、リスクだけ巨大だったりする。
なんか技に反応して暴発させねーかな、みたいにフェイントしたつもりがSA確るとか。
行動に意味を持たせろって話
「その行動、意味ありますか?」
ふ~どさんやぷげらさんの話では特によく出てくる。
置きだと認識して振ってる行動はいい。そこで被弾したときはちゃんと納得できてる。
ビビるとか気まずいとかから発生するやつはだいたい良い結果を生んでない。
差しに行ってるつもりだけど腰が引けてて、距離足りないんだけど技振っちゃうとか。
歩いて投げられるのを警戒して下がったとこに中足とかも同じ。中足食らって事故る想像までできてない。
これを考えることで意識できてた部分に意識がいかなくなり、しばらくは対戦がぎこちなくなりそう。昇竜出せるようになるぞ―とかと同じよね。
あー、技の一個として身につけるつもりでいいのか。脳に行動のインストールをするって断面でいえば、そんなに差はないかも。
ってことを考えさせられた動画
たぶん多くの人にもあるあるなんだろな。話している内容自体は高レベル帯の話なんだけど、考える方向性そのものはランク関係なしに大事なことだと思う。
ぷげらさんはふ~どさんによる徹底教育を受けた時代があり、悪い行動をすると「脳内のふ~どさんが叱る」ので、だれにも何も言われていないのに謝りながら対戦していた、と話していた。
最近だとソフィアさんもそうだった(彼女に対しては行動の意味じゃなくて幸せになれるかどうかって尺度でのインストールをしてた)。
というわけで、ぷげらさんとふ~どさんが同じ言語で話しているのは、当然と言えば当然ではある。