
ビーバーが水資源の管理をしながら街作りをするってゲームで、断続的にずっと遊んでいる。
 金曜に触るとそのまま週末が終わるくらい、一度始めるとずっとやっちゃう。
 今週末はEvo Japanがあったんだけど、謎にスト6のモチベが消失しているので観戦はDay3だけ。モンハンとビーバーの世話に明け暮れていた。
継続的なアップデートがされていて、開発側の熱意が大変高い作品だと思う。
 箱庭ゲーをやる人にはおすすめしている。
 わたしの箱庭ゲーへのあれは
- Banished最高でした
- Annoは初期の3作だけがいい出来です
- Settlement Survivalはなぜか買って放置してる
- AoEはCPUクソ弱くしてひたすら街の拡張をしてました
- 一瞬で飽きちゃったけどOddsParkおもろかった
という具合で、ヌルく遊んでいるタイプです。Frostpankとかは厳しくて避けてる。放射能がキツいやつもあった気がするけどタイトル忘れた。
 Foundationは逆に、あまりにも何も起こらないので続かなかった。難しいもんだね。
ジップライン
張ったワイヤーにぶら下がって滑走する遊びが追加になった。
 素早く移動できる上、土地の高低をすっとばせるから便利だし、かっ飛んでるビーバーが楽しげでよい。
 一方ですんごい勢いで怪我人が増える。ワイヤーを張る角度が急すぎると警告が出たりしてたから、あまりに急なコースを作るとよくないのかも。
「この高低差をすっ飛ばしたい」って理由で張ったワイヤでもあったりするから、どうしても急角度になっちゃいやすい。
 街中に怪我人があふれかえる地獄になるんで、あちこちに治療用のベッドを設置する羽目になっている。
 何も学ばないこいつらは、治療がおわってすぐにジップラインに乗って、また怪我したりしている。
 かわいいなーと思う一方、真に学んでないのは自分。
ロボット
かなり前からあった要素なんだけど、製造のハードルが高いので触ってこなかった。
 今回は重い腰を上げて試してみた。
 ロボット導入の効果はすごくて、悪潮や干魃前に畑の収穫をやりきるとかができるようになって、生産能力が安定した。ちょっと人口を増やすと食料のバランスに問題が出て大災害になっちゃうのだが、それをある程度は緩和できるようになった。
 重力バッテリーの効きは弱くなった。夜間も稼働するから蓄積が減る。なるほど。
進行していくと全産業がロボットの稼働で支えられるようになってゆく。収穫も生産もロボットが担うようになり、生きてるビーバーが余る。
 おや?
 無職のビーバーを増やさないように家の取り壊しが始まる。食料の供給過多になり生産が止まるし水も余る。
 ロボットとバイオ燃料の生産だけが元気に回ってゆく。
 本来はここで「じゃあこいつらを遊ばせるために公園とか作るか」になるのが美しい未来というか、作者の想定する最終形態なんだと思う。
 「じゃあいらなくね」って口減らしに進んでるのがディストピアすぎる。心の貧しい、嫌な大人になったもんだよ。わたし経営者じゃなくてよかった。
 あそこまで発展したんだし、いちおうレクリエーション作ってやるか。次の週末はそうしよう。
 
 