※この取り組みはスト5の古から延々と繰り返されているやつです。進歩がない。
自分の欠点の一つは、動体を追いきれなくなると目がすべてを投げ出すこと。
大きな音聞くと固まるヤギとかいるじゃん、あんな感じ。
キャパ超えると急に「知らん」ってなる。格ゲーは脳のメモリを奪い合うことが本質なので、わたしは頻繁にこの状態に陥る。目は対象を追わなくなるし、耳は聞こえなくなる。終わっとるw
「格ゲーに必要な才能はない」とかどぐらさんが言うじゃない。
なくはないんすよ。
一方、才能のせいにできるくらいの努力したのかって、多分してない。
才能・向き不向き・遺伝的形質うんぬんはどうでもよくて、刺激を刺激と思わなくなるまで慣らしたら改善はするだろうと雑に思っている。
ハンデがあるにしろ、別にレジェンド目指そうってわけじゃないんだし。
まねもんくんで状況再現をする
まねもんくんのいいところは、あくまでロジックで動く点だ。
学習した最大公約数をきれいにぶつけてくる。
一定の状況に対しての選択が安定しやすいので、再現性が強い。とある攻め手への対応の練習したい、とかには適している。
そんなわけでケンの端攻めを浴びている。文字通り浴びてる。
同じ状況を繰り返すと「また何されたか見てなかった」って瞬間があり、これに気づいてからさらに繰り返すと、全然関係ない遠くの背景を見てたりしていることに気づく。
そこがちょうど高負荷で、目が滑っちゃったポイントなのだな。
ケンの中足食らってダウン、緑に光って走ってきたなーまでは見えてて、その後は気絶。
負けたけど見てなかったからですとでも言うつもりか? 目をそらすんじゃねえ。
現時点、投げ暴れおじさんなので重ねと垂直を全弾食らって死んでる。
投げは捨て、とか言う割に押してるそれは何だね。
カウンターを期待して謎にボタン押して死んでることもある。
わたしが目の敵にしてる4F擦るマンと何が違うのかね。
状況の整理
見るのやめちゃうとか、いつも同じ技を食らってるみたいなシーンを集めて、何されてるかを整理しましょうって取り組みをしたい。
わたしは格ゲーで読み合いをしたいわけじゃなくて(そのレベルに行けたらいいなとは思うけど)、機械的に反応していい場所を機械的に対応したいだけなんだよね。
投げと打撃の択は遅らせグラップで両対応みたいな話。毎回ご丁寧にビビって何押すか決めなくていいはず。
上手い人が動画で言う「そこほんとは読み合いじゃないです」的なポイントを機械的にやりたい。
これは反応でも才能でもなくパターンマッチングの話になるはず。赤信号→止まる、と同じ。
何が来るって、シンプルに投げか打撃か垂直だ。
んで怖いのは打撃だ。
にも関わらず投げ抜けを選んでるのはトータルで損なんだけど、この勘定ができてない。リターン云々じゃなくて、怖いから闇雲にボタンを押してる。
まずビビるのをやめましょう、怖くなくするには何が起きてるかを整理して、目で見ましょう。
当たり前のこと過ぎて書くのも恥ずかしいが、ここは日記だからいいんだ。
脳の性能に期待しない
マネもんくん相手でもビビってボタン押してるの終わってるでしょ。
どうしたらいいのよ。
録画っす。シンプルに録画して、中足食らってダウンしたシーンだけまとめて、100回見たらいいっす。
なんぼ知恵がなくてもわけわからんでも才能なくても、100回見たらわかるでしょ。何度も歩いた道や、何度も会った人の顔は覚えられるんだから。
いままでもランクマの録画してはきたんだけど、共通項を括りだすのがなかなか難しかった。AI相手なら期待していいのではないか。