ふと思いついたことがあって、さいきんまたAKIの練習の時間を増やしている。
相変わらずコパコパコパ強蛇頭鞭の難しさに嘆息しつつ、今回はこれを軸にする試み。

わたしにとってAKIは「何していいかわかんないキャラ」だ。どの距離でどんな行動を取っていれば良いのか、とらえどころがない。きっと常に正解の行動がないんだろう、みたいな印象を持っている。
常に正解ってのは、たとえばルークの2中Pぶんぶんするとか、そのたぐいのやつ。

方針がまったくわかんないので、AKI登場後しばらくはラッシュからの中下を繰り返した。一度に4ゲージ払うのが手癖になってしまい、当たればいいけどコストが過大で、あんまいいやり方とは思えなかった。

強蛇頭鞭>蛇軽功にすべて流し込むフロー

できればAKIに限らない戦法がいい。
ということは、投げとシミーの択を一生繰り返すやつがたぶんいい。とにかくシミーの選択をたくさんやって、身につけてしまいたい。

強蛇頭鞭からの蛇軽功で投げ間合い+3F。
序盤はそこから投げて、投げイヤだなーと思っていただく。
その後は、下がってしゃがんでいちおう中足くらいはケア、投げスカを見てシミー、インパクトも一応見ようと思えば見れそうなので返す。
小Pはガード、小足ヒットで負け。負けだけど大したリターンがあっちにないからいいやと考えることにする。
あとせいぜい投げを嫌がって垂直とかがあるけど、落とすまでやるのは無理めだった。
暴れや飛びを選択する人とわかったら次から潰す選択肢をとればいいので、そっちはそっちで準備しておく。
中P>蛇頭鞭か、小P小P紫泡撒とか。

どうやって強蛇頭鞭を当てるか

シミーを軸にするのはわかった。蛇軽功をやるには強蛇頭鞭をヒットさせないといけない。
ヒット+4F取ってコパにつながれば何でもいいので、入口を増やすのは練習次第だ。
コパ・6大(囚牛)、ラッシュ中段など、わんさかある。
このあとは「じゃあどうやってその〇〇を当てるか」が数珠つなぎになっていくんだけども、さしあたりはラッシュ、確反とかとかでの行動を「ぜんぶコパ強蛇頭鞭に流す」と決めちゃうことで、メモリの圧迫を減らせるんじゃないかと思う。
何度か投げて、投げを嫌がったらシミーに切り替えて、暴れたら潰して、とかの理想的な型を土台として作る。
これが手に馴染んだら、一定の確率で(理論上は)誰にでも通る戦い方になるんでないか。

対空させられたり防戦になっちゃうともう静かに死ぬだけってのは相変わらずなんだけど、ラッシュ中下以外の攻めの型がひとつ増やせる期待がある。
んで、この型はブランカだろうが豪鬼だろうが適用できるので、いろんなキャラで遊ぶときのベースになるはず。
少なくともブランカ以外を使うときに「なにもわからん」とかで狼狽えるのから脱却できるんでないか。

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