格ゲーは言うに及ばず、FF14のバトルコンテンツであるとか楽器であるとか、何かを上手になるための方法論とかってのはあちこちに転がっている。
自分に無理なく適用できる方法で、それぞれに通底していることってなんだろか。
文章の上達について書いてある記事を見かけた。
(1)優れた文章のどこがどう優れているかを、文章を書く人間の立場から精緻に言語化する。
意外と知られてない、すごく効果のある文章上達法
(2)上記で言語化した「優れた文章の条件」を満たすように文章を書く。
なるほど、これはやってないや。解像度が低いとかはいつも言ってるが、それらを向上させる工夫はしてきてないな、不思議とそこは向上しない前提で生きてた。
というか、上手になれば解像度が上がると思っていて、機序が逆だとばかり思っていた。
行き先わからん道を歩いても仕方ないわ、いやーまったく。
上手だなーと思ったことをどう上手なのか言語化して臨むのがいいのかな。取り掛かるジャンルのよいプレイヤーを知るとか、上手いプレイヤーの上手いプレイがどう上手いのか解説してみるとか。
んでその通りに手指が動けば、上手なプレイの一部をインストールできたことになる。これは「真似」って二文字で表現できるけど、真似ることそのものへの理解が粗かった。
感動ドリブンに接続するのでは
わたしは怠惰な脳の持ち主で、感動しないと物を覚えない。
で、効果がはっきりと理解でき、感動を伴うことについては(まあなんとか)覚える仕掛けが動いてくれる。
やろうとしていることを「何となく始める」ではなく、解像度を上げて「凄さを理解してから始める」に切り替えるのが上達のコツになるかもしんない。
※感動した上で難しすぎるとダメなんで、難易度の話は横に置く。
誰でもできそうな、凄くもないことをやろうとしているときはどうしよう?
今のとこは、練習してできたら「それでも大げさに喜ぶ」がいいかもしんないと思う。とにかく自分を褒めまくって疑似感動状態をむりくり作る。
そ、そんなことができちゃうなんてお前~~~iDomか~~~???マーカス・ミラーか~~~???吉田直樹か~~~???!!
とかを毎回やる。わたしの脳はそうとうにアホなので騙されてくれる可能性がかなり高い。