少し前から、シミーの練習を熱心にやっている。ゴールドであまりにもよくやられるもんだから、「わしもやる」となったのがきっかけ。
ララがコマ投げの圧によって飛ばれやすいので、投げスカと一緒に飛びも刈り取る方向で色々考えていた。

  • 投げ:2中P>EXクラップ~
  • 垂直:大ボルト
  • バックジャンプ:EXボルト>小ボルト
  • 前ジャンプ:小K>リニアで入れ替えさせない
  • ガード:歩いて投げ

こんなレシピを毎日こすっていた。やってりゃなんとかなるもんで、実戦でシミーできたことは一度もないがトレモではわずかながら上達が見られた。
ポイズンでも同じような練習をしてはいるが、押すボタンが変わるためいまのところ捗々しくはない。
捗ばかしかろうがそうでなかろうが、やんないと出ないんでこれは続けていく。

シミー練習のコツ

コツってほどでもないのだが「注意を向ける行動には順番がある」と気づいてから上達しはじめた。
やりはじめの頃はすべてが同時に起こる気がして混乱するばかりだったが、実際は違う。

  1. まず投げスカモーションをガン見して、見えたら殴る
  2. 違ったら上方向に移動しているから、前/真上/後ろのどちらに向かっているかを見極めて殴る
  3. 動いてなかったら固まってるので投げる

行動の猶予が厳しい順、という感じだろか。2の飛びについても前→垂直→後の順で確認しているように思う。前は小Kで拾ってリニア、と操作が複雑なのでまっさきに処理しないと間に合わない。
最初は投げスカと垂直だけ、その後は垂直とバックジャンプだけ、といった具合で難易度を上げすぎないように少しずつ練習をしていた。

…を応用する

ヘルズワープ、前ステ投げ、前ステ小P、ジャンプ中Kをレコードして練習開始。
やはり一度に全ては無理で、最初はヘルズワープ、前ステ投げ、前ステ小Pの3つ。
ワープ見えねえ!で被弾とか、投げ抜けの動きが残っていて投げちゃうとかしまくっていたものの、反応すべき順番があることが次第にわかってくる。シミーの練習の時と同じだ。

  1. ワープのモーションをガン見して大K(欲張っている)
  2. 遅らせグラップ

の順。まだ飛びの対処まではできてないのでこの中には含めてない。
ワープの発生は43Fほどあってかなり遅い部類、そこに発生8Fの大Kをあわせると残り35Fで、43F目の発生と被っちゃうと相打ちなんで-1Fして、猶予は34F。
大Kをどのくらい速く出せるかで、その後のVSがどっち向きになるのかが変わる。対応が早ければ位置が入れ替わる。
わたしの場合、早ければベガのワープ開始から30F程度で大Kを押すことができている。もちろんガン見してこれだから実戦はもっとキツいはずだが、ガン見して対応できないなら実戦でも無理なんで、まずはガン見して完璧に蹴飛ばすとこまで練習する。

ワープ出かかりの後ろにブラーするのを見て大Kを、前に動いたらガードしっぱなしで投げ抜けの用意。
やってみると、反応できるできないとは別に、大Kに指をおいて備えないと間に合わない+正確に打鍵できない、という悩みが出てきた。

いまのとこ指がかかってる箇所はこんなかんじ

飛びも混ざったらどうなるのかしら。
飛びは可能であればJ中P大Pで落としたいから、大Kで欲張るのやめて中Pで構えるほうがいいかも。
中Pなら余裕があるし、指が押しやすいポジションを保てる。

ともかく複合防御やら、いくつかを一度に捌きたい場合は、どれから処理したらいいのかなを見つけると上達のカーブに入りやすいな、と思いましたという話。

ちなみに、見知ったことを朗々とここに書いているのは、わたしが感動ドリブン・再発明ドリブンの人間であることが理由です。
みんな知ってようがなんだろうが再発明と再発表を臆面もなく垂れ流すことで記憶の定着を図る。
書いてるうちに思考がまとまるんで、チラシの裏代わりにここに書いていると。
物によっては書いて安心して忘れちゃうので、それはそれでダメなんだけど。

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