情報処理のスピードが遅い自覚がある。
といったような話は散々書いているので割愛する。
入力を減らすことで負荷を減らすアイディアはどうだろうかという話。
FF14ではすでに試していた
FF14で極蛮神などのコンテンツに挑戦する際、祖堅さんには本当に悪いと思うがBGMを切っていた。曲が良くて盛り上がるのだが、盛り上がって曲のほうに注意が向いてしまい、冷静さを欠いたり、判別が必要な敵のボイスを聞き逃したり、ギミックがすっぽ抜けたりすることがあった。
BGMが有効になるのは一通りの動きが頭に入ってからで、それまではボイスやSEだけがなる画面を睨みながらやっていた。
といったようなことがある。実はスト5もBGM切ってる。これはもう半年以上は余裕でそう。なので、各キャラのテーマ曲とかを聴いても何もピンとこない。
すでにBGMは切ってあるので、かくなる上は完全無音も試そうという思考に至った。
理由は知らないがカワノは無音でやっていると聞く。無音プレイヤーが立川のホンダに当たったらそりゃ地獄だったでしょうねとは思うが、ともかく彼は音無しでスト5やっとる。
ヒットやガード時の音はかなり重要な要素であるはず。なんかしら問題が起きるならすぐに分かるだろう。ボリュームのつまみをひねるだけなのでちょっとやってみよう。
ヒット確認の精度が上がった?
上がったとは言っても、もとがひどい成功率なのでなんとも言いがたい。
あたし的には視覚と聴覚の両方に割いていたリソースを視覚に全振りをしているイメージでいる。両方がそこそこよりも、片方をきちんと処理できるとこに持ち上げてやるほうが効率が良さそうと思っている。
FF14でのこういう試行錯誤のときは、一度認識できるようになったギミックはBGMがあっても気付けるようになっていた。これを横展開することで利得を得ようとしている。
ほかに気づいた点としては被弾の際のストレスが軽減されているように思う。
被弾、ダウン、とかで顔をしかめてる気がするんだけども、音がしないことでそれほどの衝撃を自分にもたらさないんじゃないか。
結果、被弾 → 受け身 → 反撃といった一連の行動を「忘れる」ことが減っている。
いつもはイラッとして一瞬我を忘れるような感覚、怒り狂うとかじゃないんだが望ましくない状況へ意識が向いてしまい、その後の適切な行動をとるための集中が削がれていた。
これが軽減できるとなるとかなり期待値が高い。
メンタル的なキャラ対にも期待
たとえば嫌いなキャラにジュリがいる。投げモーションは足で引き倒して踏みつけ、なにか罵声を浴びせるというもの。
対戦相手がジュリだと言うだけで、ザンギを相手にしているときのネモさんくらいには機嫌が悪い。
こんなキャラをかわいいという人の神経が冗談抜きでわからないが、とにかくあたしはジュリの言動いちいちが癇に障る人なので、注意力を奪われている可能性があると思っている。
これが単にグラフィックでの演出だけになり受けるショックが減った場合、今感じているほどの嫌悪感はなくなるかもしれない。つまり冷静に戦えるかもしれない。
霧散していたわずかな注意力をかき集めて戦えるようになるのなら対戦環境をかなり改善できる。
練習へのモチベが少し高まりました。