ほぼ例外なくそんなケースは存在しないのだが、今日はその例外があった。
自分じゃあんまり自覚なかったんだけども。
友人と久々にラウンジをやっていて、いつもどおり全員からボコられている状態。
ひとりがネカリを出してきたところトレモと同じくらいののりでのびのびと倒してしまい、今のは一体何だ?となっていた。
「ネカリに対しての恐怖心がはりぺこさんには今ないんだろうと思ってる」
という指摘があり、得心。
ネカリというキャラが何してくるかわからんけど(仲間内では)極端に強いやつでもないし飛んだら落としてやろう、くらいの気持ちでやれてた。
他のいぶき、かりん、ミカ、メナト他色々の皆さんはすでに苦手意識が染み付いていて、対戦開始直後から頭のメモリが雑念で占められていて、日々積んでいるはずの練習内容が何一つロードされない。
戦う前から嫌なイメージを抱えて対戦してたら、そら勝つもなにもないわな。
もいっこある。相手ががんがん寄ってくる人じゃなかったことで、こっちが慌てずに戦えてたのが大きい気がする。
こんな性能の自分でも一瞬シルバーに手が届いていたのはきっとこのあたりの話が効いていて、ララで図々しく寄って殴り続けようとするスタイルがたまたま相手のメモリを奪っていたんだろう。
ポイズンは対応型っぽいので、不利な状況から脱して行動する事ができないと厳しい。あたしなんで執拗にボコられてんのかがわかっとらんくて、ダメな間合いにいることを認識できてなかったりするんだろう。