これは書くほどのことじゃないんだが、イメージと実際は違うよねって話で。
CPUやランクマでポイズン出してると、面白いように相手の大パンとかもらうわけ。
あれ、アウトレンジから殴れるキャラのはずなのになー?おかしいなー?みたいな。
肌感でなにかおかしいと思いつつトレモで確認すると、むろん下大Pは文句なしのリーチを持っているが、立ち大Pについてはそれほどではなく(ララよりは無論長いけど)、ケンの大Kのほうがもっと長い。
ムチ持ってなおあっちが長いかーそうかー
という気づきを、わりと遅ればせながら得たのでした。
なんで大P届かないんだろうって思ってたんですよね。期待するリーチを満たしていない感というか、もっと一方的に当てられるものだと思ってたら空振ったとこ刈られてばかりで、20戦くらいは体の良いエサやってました。
sfvdiffで確認してみる
sfvdiffってサイトはご存知のこととおもうけれども、そこでポイズンとケンの当たり判定を見比べてみます。
ケンは足振りながら前進するので、実際の立ち位置よりもかなり前まで判定が及びます。ポイズンはその場から動かずにムチだけ振るので、本人のboxは前進していない。
うーん、まあまあの差があります。
長い技という思い込みで振ってたので、これは確認しておいてよかった。大P→中ハートレイドをぽんぽこ出して戦いたいのに、空振る飛ばれるムチ蹴られる、のオンパレードでだいぶ苦しんでおりました。
もうカモられない。つもり。
おまけ:大Pの発生11Fだった
ララの感覚でぽんぽん振っていいボタンじゃなかった。なんだ11Fて。
そらー刈られるわけだわ。硬直も24Fとかなりある(ララの大Pは18F)。キャラ違うんだから同じ感覚でボタン押すほうが頭悪いんだけど、色んなキャラ使うわけじゃないんでこういうのわかってなかった。
持続3+硬直24で、0.5秒近く判定が残ってしまう。
キャラ云々に限らず、硬直フレームを意識したことなかったのでこれはいい勉強になった。
だから振らせて刈りとるのが強いのね。
ついでにサンセットホイールの硬直フレーム見たら60Fて書いてある。1秒まるまる残るんだ。通常投げの硬直フレームは17Fなので、コマ投げのミスがいかに深刻な事態をもたらすかがよく分かる。
iDomはめったにコマ投げの空振りをしない人だけれども、コマ投げへの警戒を解いた瞬間にだけコマ投げを入れているからあの戦果を得られているんだろうなあ。なるほどなあ。
発生フレームについては3Fだ4Fだと気にすることも多かった。
今後も基本的にはそうだと思うけれども、硬直つまりリスクがなんぼかってとこにちょっと意識を向けると、なんとなく振ってる、見合わないボタン押しを低減できるかもという期待ができるかもしれない。