メインキャラはベガなんだけど、ほかも触っている。
ジュリとリュウを触ることが比較的多いか。どちらもプラチナ低層を泳いでいる。
いうてどっちのキャラも知ってることはわずか。
ジュリはラッシュ中中、お祈りで撃つ天穿輪、当たらない疾空閃くらいしか武器がない。
リュウは昇竜拳のあとにラッシュ云々を覚えて、闇雲にそれを振り回している。
ジュリやリュウくらいだったら行動がまだメモリに納まる感がある。豪鬼はできることが多すぎた。
どうも中足ラッシュを使う意識が低いので、このへんのキャラを使うことで使い慣れたりしてくれんかな、という期待がある。
「だって3ゲージ使うんでしょ」で思考停止しちゃって、使うべきときは使うって判断をしない傾向にある。節約意識で生ラッシュして止められたりしてるんだけど懲りない。
中足どうたらに向けてって目的はあるものの、一方で「なんの努力も払ってないキャラで負けても悔しくないもんね」みたいな防衛機制が働いているだろうことは間違いない。ごまかさずに書くと、ベガで負けこむのキツいから逃げ場を用意しましたって話なだけで。
ところが、この逃げ場ってのはとてもいいもので、とにかく対戦が気楽なのよね。やろうとしてることがうまくいかない!コンボ精度!みたいな意識がそもそもない。
「昇竜当たったからラッシュ中段よ~」くらいしかない。ジュリに至っては「よくわかんねえしラッシュ中中するとそれっぽいだろ」で、その後何したらいいかよくわかんない。一回覚えたんだけど忘れた。
気楽な対戦もスト6じゃんね。これもたのしいわ。
うまくなることばっかに目を向けてて、無理のある練習をして、そんで楽しくなくなってたらしょうもないわな。
うまくなんのは大事なのよ、それを諦めてはいないんだけど、成長しない自分とじっくり付き合うことができるときばかりじゃないよねって話で。