ちょっと別件。
麗しき3連休をなぜかインフラ構築だのに費やしている。

Cloudrun関数を共通のVPCをの口じゃなくて、それぞれ別の出口をもたせようとしたんだが断念した。
サーバーレス VPC アクセスは最小の設定で一個置いとくだけで$13かかることが分かった。複数置いたら掛け算で、スループットが増えたらそのぶんも課金と。

出口をふたつ用意するだけで4000円

むり。VPCアクセスだけでそんなかかったらホビーの範疇を超えてしまう。
一個のプロジェクトの月額がだいたい3000円に収めたい。シャド観のときは頻繁にオーバーしてたが、あれはもろもろ設計や設定に問題があった。
メトログラフは今いくらだっけ、たぶん2500円くらいで徐々に漸増しつつある。登録者がもう18000人超えてて、スト6人気が落ち着かない場合はこの坂が続く。
いうてスト5だって、アクティブなプレイヤーの数はユーザ増え続けてたからね。増加が止まったのはスト6発売の2~3ヶ月前くらいからよ。

以下、つらつら考えつつ作業しつつ思考の経過を残してみる。ライブ感。

LB立ち上げるとどうなる

結論ダメっぽい。GPTがそれっぽい提案してきたんだけど、話が食い違ってたみたい。
eip-LB-Cloudfunctionsってルートがあるような話をされたが、構築中にGPTと話していてだんだん雲行きが怪しくなった。まあそらそうよねって感はある。

GCEでsquid立てる

自分でProxy用意するなんて何年ぶりなんでしょうか。余裕で10年はやってない。
しかしこれならProxyのインスタンスがIPを持つことで、こいつの数ぶん出口を増やすことができるようになる。
しかしなんだか、GCEとかEC2とかのサーバインスタンス使うってのが、なんかこうサーバレス時代に逆行してる感があってなんとも。
で、CloudFunctionsがProxyを経由して通信しに行くことで、出口のIPをコントロールできるという。
なーほーね。

GCEインスタンスが自分で処理したらいいじゃん

Proxy経由してFunctions動かすくらいなら、そのProxyの位置にアプリのインスタンスがあればいいよねって翌日に気づいた(この記事はすでに3日開きっぱなしでつらつら書き足しています)。
CloudrunやCloudFunctionsとかはまあ仕事でよう使っとるから今さら蓄積できるノウハウもたいしてある訳じゃなし、まあいいのか。シャド観とメトログラフ(と最近の案件)で十分にノウハウは得たよな。

たぶん、これでコンテナの管理がめんどくさいとか、大量のコンテナを立ち上げることになったよ―って場合に、GKEの出番になるわけだな。
ちゃんと技術スタックの階段を正しく歩いてる気がする。

k8sなんてもうずっと昔にでてきた技術だけど、あんま触らずにきてるしな。そのうちもっかいやろかな。
2018年くらいに、podだのなんだのを一個ずつ手作りするお試しの作業は一通りやったけど、SSL証明書あたりで挫折してやめてた気がする。
k8sなんてパンピーがやるには難しすぎるから、頭のいい人が使いやすいラッパーを出すでしょと信じてほっぽらかした。実際GKEとかがでてきてるのはそういうことなんで、見立ては間違ってなかったわな。

カテゴリー: GCP

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です