早口迅雷恨み言おじさんです。
素の中足迅雷の対応を練習してきて成果が出ないのは当たり前だった。19Fで飛んでくるんだもん。
どんな連携に対して反応したら現実的に、いまよりはマシになるのかを調べたい。
連携技の発生フレームを足し込んでみる
多少の誤差はあると思うが迅雷の手前に配置される技の発生を足し込んで、チェックポイントになる迅雷がどのくらいで出現するのかを表にする。
1Fを争うゲームで多少の誤差とか言うことのアレさはわかってるが一旦ね。正確性はともかく、対応できそう感を知りたい。
誰かに分かってもらうための表じゃないから作りはあれだが、半年後のわたしがたぶん理解できないので書いておく。
弱迅雷・中迅雷の到達フレームについては、ここまでにインパクトを押せていれば勝ち。弱迅雷のときはガードだから、派生に対しての割り込みを試みることになる。
その後の派生(弱>風鎌派生とかの列)については、小技で返すためにはここまでにボタンを押してないといけないフレーム数(わたしはベガの弱Pで想定してるから-5してる)。
中迅雷>風鎌派生は実際には割り込めないから、足し算書いてるけど意味はない。
強P>迅雷はギリギリボタン押せそうじゃない? 22Fで到達する弱迅雷は連ガだから、実質は強P>中迅雷(26F)への割り込みに間に合えばいい。
26Fって、インパクトと同じくらいってことだ。
とか言ってはみるが簡単ではない。簡単じゃあないよ。
中足>弱迅雷>風鎌、と来る場合、中足迅雷が7+12で19F、からの風鎌が発生6Fなので25Fになるのだが、25Fはヒットが確定しちゃう。カウンターで弱攻撃を当てるためには発生5Fぶん引く。
よってなので25Fから-5Fで20F、中足の開始から20F以内に弱Pを押す反応ができないと割り込めない。
上の計算だと相打ちになりそうだから、実際はさらに-1Fかもしんない。
中足>弱迅雷>風鎌なんて、わたしが割り込むのはそもそも困難と結論できる。
できそうな範囲は強P以降の候補だ。
発生だけで数字遊びしてるから実験しないといけない。中足はガードして-6Fだけど強Pはたったの-2F。こういうとこでも猶予が変わりそうな気がする。
やれそう感のあるやつだけに絞って練習してみようか。
更にこのあとに控える悩ましい問題として「その連携をケンがいつ使ってくるものなのか」がある。ここまで考えておかないと、急に対応を迫られるって状況そのものへの改善が何もされてない。
ただ、中足なんていつでも振るじゃんね。いつって常時なんじゃないの?
こんなのを頭に入れられるなら、今までだって苦労していないんだよね。
いっそケン使ってみたらどうですか?と天の声が聞こえる。
出されたら対応が難しい技をどう解釈するか
龍尾脚とか、豪鬼の強Kとか、キャミイのアクセルスピンなんかが顕著だけど、もうあんたガードの時点で読み合いなんでよろしくね、対応したかったら発生遅めだから落としてね、って設計になってそうな技がいっぱいある。
ガードすらさせずに振る舞うのが極めて難しい中足からの連携で「読み合いにさせたお前が悪い」とか言われるのはかなり堪える。
JP相手にしてて「SA2打たせたあなたが悪いんですよ」とかいうやつがいたら喧嘩になるでしょ。
SFLでときどさんの中足迅雷が対応されてるか
って話もある。これは前から注目してて、もっとほかにも読み合いがあって、みんな大人しくガードしてるんだろうなと思っていた。
そうかもしんないが、もう一個あるのは「急な中足迅雷はプロでもケアしきれない」の可能性。最速のケースだと19Fですもの。翔さんがベガの強P(発生19F)絶対ジャスパマンだけど、ああいう人で初めてできる芸当であって、だからこそ話題になることを鑑みると、そうじゃないパンピーが同じラインのことを目指すのは筋が悪い。
わたしゃ意味の薄い練習してたんだなー。