人気者とか配信者になることへの興味はまったくないので配信をやる日はこないんだけど、これらを実現させている技術とかツールには強い興味がある。
たぶんわたし配信会社のエンジニアとかやってたら楽しかったんだと思う。しらんけど。

OBSやらは大昔にインストールされているし、配信画面とかも作ってあるのよ。自分でやるつもりはゼロなのによ。
色んなオーバーレイを用意するとか、配置されてるものを切り替えるとか、埋め込むテキストを整備するとかの設定作業はけっこう楽しい。

喋ってみる

で、じゃあ実際に配信者の真似事をしてみる。いきなりYoutubeに動画が出ても意味不明なので、配信開始じゃなくて録画開始ボタンをクリックする。
MHWildsの画面キャプチャ設定もしたのでちゃんと映っていて、設定は問題ない。
ゲームやりながら喋るなんてなかなかやれることじゃないよなと思いつつ、なんか喋ってみて、喋りながらアルシュベルドを一回狩猟して、録画終了。

きっつい

わたしは子供の頃、ラジオDJを真似したくて、持ってたラジカセにおしゃべりを録音して遊んでいたことがある。ちゃちな台本や、架空のお手紙とかも用意して。
無邪気に自分は面白いと信じていたがトークは全く面白くなく、口調もなんだかモゴモゴしていて、信じらんないくらい変な声で、たいへんに絶望したものだった。

それでもしばらくこの遊びは続いた。
ご機嫌に喋っているところを妹に見られて気まずくなったりとか、みんなが通ったポイントを自分もやってきた。
当時はやってる子が多かったんだよ。互いに言ってないのに、みんな一様に同じ遊びをこっそりやっていた。
そのくらい、ラジカセってのが流行りのおもちゃだった。
で、配信の録画というやつはこの記憶を強烈に呼び覚ます。

モゴモゴ喋ってて何言ってるかわかんねえ。
嫁はこんなモゴモゴ喋ってるやつと暮らしてるのか。かわいそうになってきた。今度からちゃんと喋ろう。

アエイウエオアオ

やらんよ。配信はやんないけど、ものすごくエグい鏡を見た気分で反省しきりだ。
とにかくこのモゴモゴ喋るやつは配信とか関係なく終わってるので改善しないとダメだ。普段ほんとに喋らない仕事してるから、喉も舌も弱りきってるんだろうと思う。

ボイトレの動画とかを見て、舌を出したままアイウエオ言いましょうみたいなのを実践して、再び録画。
おお、声出てる!言ってることは死ぬほどつまんないけど声は改善した。
今後は会議の前とかもこれやろ。モゴモゴは良くねえよ。

とかをこっそりやったよという話

じつは金曜からヨメが旅行に出ていて家に一人でいるのね。
そんなときじゃないと恥ずかしくてこういうのできないから、それで試してました。
これらの設定をちゃんとやり、発声もしっかりし、みんなを退屈させないおしゃべりもやる。
配信者ってほんとにすごい。とんでもねえ能力を磨いた人たちだ。

昔ねとらじやってた

昔、もう20年くらい前。ねとらじっていうサービスがあって、個人がネットラジオをやれるサービスがあった。
わたしも一時期それをやって喋ってたことがあるんだけど、よくもまあ、こんな変な声でやってたもんだと思うよ。
ちなみにそれでちょっと目立ったおかげでヨメもらいました
喋りもおもろくないし声もモゴモゴしてたんだけどな、不思議よ。

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