お察しなんだろうとは思っているわけよ。誰も話題にしてないもの。
でもわたしは愚かなDoT好きなので、
「いうてわざわざ毒ダメージ強化なんて武器スキルまで用意してるんだよ?」
とかいう思考回路でもって装備を揃えてみる。
キモは「毒ダメージ強化」と「攻勢」だ。状態異常のときに強くなるやつ。毒属性強化は蓄積値にボーナスを得るやつだから、威力には関係しない。
装備を組んでみると、とにかく攻勢を積むのが重たい。なんでこんなもんが3スロットなんだ。
マルチでの麻痺を警戒してるのはわかるけど、1でいいだろ。
毒はなんぼ入るのか
毒ダメージのDoTは毎秒ダメージ10.0とか15.0が20回Tickして終了。
15✕20て。300だからね?300なんてちょっと斧振ったら出てるからね?
スキルの毒ダメージ強化は「毒の効果時間が1.2倍になる」なので、Tickが24回になる。
15✕24で360ダメージ。
いやちがう。これの効果は「毒の効果時間が伸びる」ってところにある。Tickするしょぼいダメージはどうでもいい。
どうでもよくねえんだけどな本来は。
今回の毒の仕様は状態異常中でも蓄積する。だから毒→解除→毒のペースが大変に早くできる。
できるけど耐性値は上がるし、毒が有効な敵はどれも「別に毒じゃなくてもいい」って連中ばっかりだ。
そして効いたところで360点。しょうもな。
攻勢
いったん攻勢Lv5にすると何が起きるのかを整理する。
毒、麻痺状態の大型モンスターに対して基礎攻撃力+15、会心率+20%
たった20秒、24秒のボーナスタイムのためにスロ3を5つ使ってこの成果。
もちろん攻勢がもともとついてる防具もあるけども。
わたしは自分の手持ちで生存性を諦めない程度にするとLv4までしか到達しなかったけど、まあいい。もはやLv5まで頑張ってなにか差を見つける努力も馬鹿馬鹿しい。
やっとこ毒状態にしたあとの20秒(もしくは24秒)、上記のバフがついて終わり。
ゴミ。このロジック組むことにも人件費かかってることを考えると貧血になりそう。
実戦
いくつかクエストにでてみる。毒の通りが特にいいらしいシーウーとか、毒の効きはともかくベンチマークになるであろうアルシュベルドとか。
やってる最中にもうバカバカしさが満ちてたのでスクリーンショットも撮ってないです。
効果的だなーって感覚はないね。空気。
毒になったぞーって20秒間を元気に殴ると何が変わるんだ。
まーいい、まあいいよ。ちゃんと納得を得たからね。
もしかして毒もありなのではー?みたいなモヤモヤを今後に持ち越さなくていいのはメリットだよ。
毒なんてゲリョスの専売特許なんですわ。
解散。
ちな挑戦者
挑戦者Lv5だとこう。
戦闘中の大型モンスターが怒ると、攻撃力と会心率が上昇する。
スキル発動中、基礎攻撃力+20 会心率+15%
※怒り状態って、クエスト中の半分くらいはモンスター怒ってるからね。
毒、麻痺状態の大型モンスターに対して攻撃力と会心率が上がる。
毒、麻痺状態の大型モンスターに対して基礎攻撃力+15、会心率+20%