上手な人たちが解説の時期や動画を出してくれているのに、見ると寝ちゃうし目が滑って覚えられない。
典型的な勉強できない子の反応で、これがために(ゲーム関係ないとこも含め)だいぶ苦しい人生を送っている。
好きなことですらこれだから、そうじゃないこと・得意じゃないことへの抵抗はもっと強い。みんなどうしてるんだろう。子供の頃に矯正できたのかなあ。
キャラ対はあとまわしですよと言われる一方で、いうても頼りにしてる技一個の封じ方を知ってるだけで風景は変わると思っている。弾をジャスパ→ラッシュしてくるやつに弾撃ちたくなんのかって話で。
なのでせめて1キャラあたり一個くらいは、主力技の潰し方を覚えておきたい。
アン・オー
マノンはクソ技の見本市みたいな嫌なキャラだ。
「自分でも触ってみるか」と思えないのが苦しいところだが、せめて技の一個くらいはなんとかしたい。
さて、下段中段と連続で振ってくるアン・オーに困っている。
これにうっかり変なボタンを押さないくらいには慣れるべく、ラッシュしてアン・オーからのいろんな動作をレコードして延々浴び続けてみる。ラッシュコマ投げとか下段とか。
まず、そもそもどんな動作をしているのか自体が見えない。
何も考えずにザブザブ浴び続け、目が動きを追えるようになるまで待つ。
とにかく最初は何が起きているのかすら目視できてないから、時間にして10~20分くらいはずーっと浴びる。自分でレコードしてんのに「何が起きてるかわかんない」の、すごいことよ。
ちょっとずつ見え始めたら、ノリでジャンプしてみるとか。
なんとなく動きの全容を目視できるようになり、いろんな対処を自分なりにやってみて、幾分かマシになったところで練習終了。
ファジー垂直みたいなことをするといいことがあるっぽい。下段の発生がすこし早いから、下段をケアしたあと飛ぶ感じだろうか。
この取組みの結果、攻略動画にあることとだいたい同じ内容になることもある。
レコードが下手だったり、理解を間違ってたり、対の択に気づいてなかったりで的はずれな対応だったことも頻繁にある。
間違ってても不完全でもいいから対応を作ったところまでが大事だと思っている。
このあとで正しい対応を知ったら、理由もわかるだろうし。
弛緩対策
わたしの脳が怠惰過ぎる。伝わるかわからないけど緊張状態をいち早く解きたがる。
なので、ある瞬間の対応が終わった途端に気絶する傾向がある。
中中、歩いて投げみたいなやつに超弱い。中中のガードで達成感を得ちゃってるところを投げられてびっくりする。中中からの中足を食らうのも多分同じ原因だと思う。
下段にしろ投げにしろ、それを躱すこととセットで最大の反撃を当てるってことまでを練習しないとダメで、しのいだ瞬間に達成感を得てしまい、動きが止まっちゃう。
なので個々の動作を意識づけするよりは、全体の動作を一個の塊として捉えられるまでは練習をする必要がある。塊にすることでメモリの圧縮も効く。
「凌ぎたい」じゃなくて「この状況にマッチしたらこの技入れたい」に転換するといったような、より攻撃的な姿勢に変えたい。
で、これはマジもんのトレーニングみたいなことになるから、一連のセットを整理できたらこれを一生こすって染み込ませるフェーズが発生する。
飽きてやめたら全部忘れちゃうから、振り出しに戻る。
これ書いてて思い出したが、ちょっと形になったジェイミー対策を全部忘れた気がする。
こうなるんだよなー。身についてないのに次に手を付けたらダメなんだよな。