白黒カラーを問わず、手軽に高品質なプリントができちゃうので便利だ。もう家においてたプリンタは捨てた。精度でないし、使う頻度も低い。年に一度も使わないことがある。
常時ちゃんとメンテされているプリンタが近所にあるならそっちの方がいい。
勝手に縮小される
わたしが印刷したかったのはIllustlatorのaiファイルやpdfなんだが、こいつが「ちょっと小さめ」の設定をOFFにしても自動で縮小されて困っていた。アケコン制作の型紙を作ろうとしてたから、ちょっと小さいと何もかも台無しだ。
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設定間違えてないことも確認済。
アートボードの設定が祟っていた
紆余曲折の説明とかには価値が無いので、とりあえずこうしろという点だけを残す。
Illustlatorで新規にファイル作るとき、特に何もしなければ用紙の領域外に赤い線が出る。
これが裁ち落とし。Illustratorで印刷物を作る用事があまりないわたしは、普段はまったく気にしていない線だった。
印刷物の仕事してたの25年前とかだしな。もうなんもわからぬ。
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んで結論から言うとこの線が悪さをする。紙はこのサイズだけどあとで裁断して小さくしますねって設定になってる。不思議なのだが、そんなに裁ち落とし前提の印刷物のほうが割合多いのか? 余白なしギリギリ印刷そんなにやる?まあいいか。
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裁ち落としの数字をすべて0にすると、赤い線が紙のサイズとぴったり同じになる。扱う用紙のサイズが真にその用紙のサイズってことだ。
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これでようやっと印刷物が原寸で出力されるようになり、きれいに型紙を作ることもできて、ストレスの種を一つ滅ぼすことに成功した。
もうこの印刷物は特に不要だってことを除けば実に素晴らしい成果だ。
アケコンの型紙作りたかったんだけど、もう穴あけまで終わってて出番ないからね。