雨とかで寒い日はスキップですけど、基本的に毎日、野菜ジュースを作っています。
ジュースというかスムージーみたいなの。
はるか昔、あたくしの母が炭水化物をカットするダイエットみたいなのをしていた頃によく飲んでいたもので、よく作ってたもんだからレシピ覚えちゃったのね。
1年足らずで「もっとご飯とか食べたいしレパートリーが制限されるのがやだ!」と彼女が吠えてダイエット終了、さくっとリバウンドしたのは懐かしい記憶であります。

たしかこんなのを飲んでいました。
小松菜 一把か二把
バナナ 半分~一本
水   それなり
紅花油 すこし
レモンかレモン汁 ちょっと
氷   お好み
こいつらをブレンダーに放り込んでガーします。おわり。
ちょっととかすこしとかテキトウだなと思いますが、テキトウでした。
当初は油を入れるのかと、ぎょっとしたものでした。
冷たい飲み物に油入れるってなんか気持ち悪いじゃん。気持ち悪いので油を抜いて作ってみたりもしましたが、油は入れるのが正解なんだねという知見を得たにすぎませんでした。
味が丸くなるのね。青汁みたいな、ナマの葉っぱがもってる刺々しいところをきれいに包んでくれるので、口当たりの良い飲み物にしてくれる効果がありました。

上のままだとちょっと本気すぎるというか、こういう飲み物へのモチベーションがない人にはいささかハードルが高い。あたしとヨメの両方がおいしく楽しく飲めるのが理想でありますので、最近作っているジュースはこんなレシピにしています。

小松菜 一把
バナナ 半分~一本
オレンジ 約一個※
水かジュース それなり
オリーブオイル すこし
レモン類 あれば少し入れる
氷    三個くらい
パセリ  一本(葉っぱ部のみ)
ほか、テキトウに入れたいものがあればこっそり入れる

日和すぎかと思うくらいヨメフレンドリーなレシピ。それでもほぼ必ず毎日、小松菜を口に入れているわけで、ないよりマシといった体で飲んでる感じ。
オレンジは予め皮を剥き、細かく切ったあとでタッパーに放り込み、冷凍しています。バナナも皮を向いて冷凍。バナナは凍っても柔らかいのでジュースを作るときに輪切りにします。
こいつらが凍った状態で粉砕されるので、スムージーっぽい仕上がりになります。
小松菜やパセリも冷凍してあり、作るときに一本ずつ出して細く切ります。
ヨーグルトを混ぜる日もあります。
オリーブオイルは、ほんとは紅花油がいいんですけど、手元にないので代用といったところ。

ヨメはこれの仕上がりに大変厳しい人で、
「スムージーっぽくない」 ←オレンジ凍らせずに入れた
「草っぽい」 ←油少なかった
「変わった匂いがする」 ←パセリ多かった
などなど、いろんな感想を持ってきます。まだぼんやりしている起き抜けに飲ませるのがコツだと最近悟りましたが、気温の低い日以外は割と飲んでくれています。

One thought on “野菜ジュースを作る”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です