再び黒糖ロールに挑戦。
こんかいは糖分をぐっと減らして試します。また、バターも減量します。

黒糖40g+砂糖20g(前回から黒糖-20gと蜂蜜削減、砂糖+10g)
バター20g(前回から-10g)
インスタントコーヒーの粉を微量に追加
こんなかんじ。

そもそもバターロールのレシピを基準に考えてるから、油分てんこ盛りにしがちなんだ。ここは改めたい。
で、これがなんというか、生地のまとまりがよく、こねてる最中から「これはいいものだ…」感がありました。
そして日々の研究の反映をするべく、
一次発酵と二次発酵をそれぞれ長めにとってみます。
普段と明らかに違いが出たのは二次発酵で、もういつもより断然ふくらんでるわけですよ。半端でない。
こりゃいけるわ、素晴らしいパンになるわと邪悪に笑いつつ焼成。普段の190℃で焼くところを180℃、焼成時間を15→18分としてみます。

20130113pan
形が不細工なのはいつものことなので気にしない。
色味が濃くなってますがコーヒー効果でしょう。色の具合はいい感じです。
今回は9分割にしました。一個食べた後なので一個分減ってますがこの膨らみよう。日本よこれがパンだとか言いたいところです。

天板に張り付いてしまいパン壊すはめに

ふわっふわなんです。ふわっふわ。ふわふわ具合は今まででたぶん最高か2番目。すばらしい。
そのぶん柔らかくて、天板から剥がせませんでした。こんなところでこけるとは思ってなかった。焼成時間に問題があるか、天板に塗った油が少なすぎたというところかと思います。
素直にクッキングシートを敷こうと思います。
なにやら何度も使えるシートが売ってるらしいので、試してみる予定です。
いい出来のパンが焼けていただけに、返す返すも悔やまれます。

味自体は、甘さはこれで十分だねといえる感じです。もう少し減らせる余地はありそう。
あと今回はドリュールを少し変えました。いつもは溶き卵+水ですが、卵を全量使っちゃったせいもあって、砂糖を溶かした牛乳を塗りました。これは水加えなくてもいいかも。ツヤは出なかった。
意外ですがみりんもいけるらしい。
メイラード反応つうのが起こるならなんでもいいのだな。

ドリュールを用意する際、卵に塩を加えるのが不思議だったんですが、以下の説明で納得しました。
お菓子の事です。ドリュール(塗黄身)について教えて下さい。よろしくお願いいた…
勉強になるなあ。

「うまく焼けたが痛恨のミス」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です